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世田谷区トップページ > 区政情報 > 施設 > 公園・緑道 > 公園 > 公園の紹介(地域別) > 砧地域の公園紹介 > 次大夫堀公園(じだゆうぼりこうえん)
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最終更新日 2024年9月9日
ページID 9162
所在地 | 東京都世田谷区喜多見5-27-14 |
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電話番号 | 03-3417-9575 |
アクセス | 小田急線 成城学園前駅より徒歩15分 東急バス・小田急バス 次大夫堀公園前下車徒歩2分 |
構造・規模 | 面積 38,059.64平方メートル |
設備一覧 | 民家園、水の浄化施設、自然体験農園、里山農園、車いす用トイレ、車いす用駐車場 |
地図 |
公園入口
世田谷の農村風景の典型的なイメージと昔ながらの小川を復元したのが次大夫掘公園。公園名は小泉次大夫が昔この地域の用水を確保するために作った堀の名にちなんでつけられました。
面積は約38,000平方メートルで650メートルの水路を有し、その水路に沿って当時の古民家や水田(1,400平方メートル)が配置されています。水路や池には、コイ・メダカ・アメンボもたくさん生息しており、コサギがきてドジョウをついばむ姿も見られます。
水田では毎年稲作が行われ、近隣の保育園や小学生達による田植えや稲刈りが、東京中央農協の協力のもと行われています。また多摩堤通りをトンネルで横断できるようになっており、パズルトンネル(卵から鳥が生まれてくるパズルです)と呼ばれています。
流れや水田の水は、公園の北側を流れる野川の水をくみあげ浄化して流しています。小川を流れたあとはふたたび野川に戻ります。浄化装置の中には小石がたくさん詰まっていて、その間を水が通ると小石の表面についているバクテリアが汚れを食べてくれるため、水がきれいになります。
次大夫堀は江戸の初期、小泉次大夫の指導で開削された農業用水(六郷用水)の別名です。喜多見あたりでは半ば埋められごみ捨て場のようになってしまいましたが、野川から取水して昔ながらのきれいな流れを復元しました。本物の水田をつくり、そこに江戸時代後期の古民家と土蔵、納屋、消防小屋などを移築復元したのがこの民家園です。昔の世田谷の農家の暮らしをまるごと復元しています。
電話番号03-3417-8492
農作業体験等を通じて土とふれあい、都市農業に関心を持ってもらうための「野菜づくり講習会」を行っています。
次大夫堀公園が拡張され、令和元年には新たに「里山農園」がオープンしました。里山農園は地域の方々と畑の土づくりから始めている農園です。詳しくは、里山農園のページをご覧ください。
30分100円
障害のある方は無料で利用できます。詳細は「区立公園等駐車場の無料利用について(障害のある方)」をご覧ください。
午前9時から午後5時まで
(注意)民家園休園日は駐車場も休みです。
みどり33推進担当部 砧公園管理事務所
電話番号:03-3417-9575
ファクシミリ:03-3417-9573
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[公園緑地課電話番号 03-6432-7907ファクシミリ 03-6432-7989]