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最終更新日 2024年9月27日
ページID 19522
世田谷区は、桑島俊彦氏、本夛一夫氏、横尾忠則氏の3名を世田谷区名誉区民として顕彰します。
区では、区民の生活・文化に貢献され、また、区民から敬愛される方を世田谷区名誉区民条例に基づき、世田谷区名誉区民として顕彰しています。
このたび、令和6年3月の区立世田谷区民会館の改築等工事の竣工を記念し、桑島俊彦氏、本夛一夫氏、横尾忠則氏の3名を、令和7年1月5日(日曜日)に実施する名誉区民顕彰式において、世田谷区名誉区民として顕彰します。
世田谷区名誉区民の選定にあたり、桑島俊彦氏、本夛一夫氏、横尾忠則氏の候補者3名を世田谷区名誉区民選定委員会へ諮問したところ、同委員会の総意をもって、名誉区民としてふさわしいとの答申を受けました。
9月27日(金曜日)の令和6年第3回世田谷区議会定例会において、この候補者3名を世田谷区名誉区民に選定することが同意されました。
桑島俊彦氏
平成8年から現在に至るまで世田谷区商店街振興組合連合会理事長、世田谷区商店街連合会会長を務める。全国や東京都の商店街振興組合連合会理事長などを歴任し、長年にわたり商店街の振興に寄与している。
主な受章歴等
平成4年 中小企業庁長官表彰
平成10年 通商産業大臣表彰
平成14年 都政功労東京都知事表彰
平成16年 藍綬褒章
平成24年 旭日中綬章
本夛一夫氏
昭和30年に俳優デビュー。その後昭和57年に本多劇場を開場。その他、下北沢だけでも8つの劇場を開場・運営している。下北沢演劇祭をはじめとする様々な地域行事にも主体的に関わるなど、長年にわたり文化・芸術を身近に触れ楽しむことができる地域づくりに寄与している。
主な受章歴等
平成17年 文化庁長官表彰
平成20年 渡辺晋賞
平成30年 吉川英治文化賞
令和4年 読売演劇大賞芸術栄誉賞、東京都名誉都民
横尾忠則氏
昭和27年より通信教育で挿絵を学び、油絵やポスター制作を開始。昭和41年に東京・南天子画廊にて個展を開催、昭和47年にはニューヨーク近代美術館にて個展を開催。その後も日本各地、世界各国にて個展を開催するなど、日本を代表する現代美術家として活躍している。長年にわたり、アート活動を通じて世田谷区の文化・芸術の進展に寄与している。
主な受章歴等
平成13年 紫綬褒章
平成23年 旭日小綬章
平成27年 第27回高松宮殿下記念世界文化賞
令和2年 東京都名誉都民
令和5年 文化功労者
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