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最終更新日 2024年12月5日

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放射線量等の測定について

世田谷区が実施する放射線量測定について

世田谷区では、独自に購入した機器により、平成23年7月6日から放射線量測定を実施しています。また、平成23年7月26日から、区役所周辺の定期測定を開始しました。現在、1週間に1回測定しています。(※令和3年5月7日から、環境保全課の移転に伴い「上野毛自然公園」に測定場所を変更いたしました。)

区役所周辺の定期測定

測定場所

上野毛自然公園(東京都世田谷区上野毛3丁目17番)※令和3年5月7日から

測定器

富士電機 NHC7(シンチレーションサーベイメータ)

測定結果

詳しくは、二子玉川分庁舎周辺の放射線測定結果(令和3年5月7日~)(PDF:10KB)区役所周辺の放射線量測定結果(平成23年7月6日~令和3年4月30日)(PDF:271KB)をご覧ください。

【定点測定における空間放射線量の推移】


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お問い合わせ先
環境保全課 電話番号 03-6432-7137 ファクシミ03-6432-7981

区立小中学校・幼稚園及び区立保育園の放射線量測定

すべての区立小中学校、幼稚園および保育園の校庭(園庭)、砂場において、放射線量の測定を行いました。

区立小中学校、幼稚園の放射線量測定に関すること

お問い合わせ先
学校健康推進課 電話番号 03-5432-2693 ファクシミリ 03-5432-3029
教育環境課 電話番号 03-5432-2659 ファクシミリ 03-5432-3028

保育施設の放射線量測定に関すること

お問い合わせ先
保育課 電話番号 03-5432-2319 ファクシミリ 03-5432-3018

公園等の空間放射線量測定について

区立公園および身近な広場に設置してあるすべての砂場(約250か所)等において、放射線量の測定を行いました。

公園等の空間放射線量測定について

お問い合わせ先
公園緑地課 電話番号 03-5432-2295 ファクシミリ 03-5432-3083

国が実施する走行サーベイによる空間線量率測定調査について

文部科学省では、福島第一原子力発電所事故に伴う放射性物質の影響に関する全体像を把握するため、平成24年3月より、各都県・区市町村の協力を得て、走行サーベイにより道路上の空間線量率を測定しています。

世田谷区においても、この事業に協力し、平成24年9月と12月に、区内の道路で空間線量率の測定調査(第4次走行サーベイ)を実施しました。

文部科学省はこれまで実施された走行サーベイの結果をまとめ、放射線量等分布マップをホームページで公開しています。

お問い合わせ先

環境保全課 電話番号 03-6432-7137 ファクシミリ 03-6432-7981

東京都が実施する放射線量測定について

東京都では、東京都健康安全研究センター(新宿区)において、年間を通して放射線量の測定を行っています。地方独立行政法人都立産業技術研究センターでは、放射性物質等の測定を行っています。詳しくは、以下の関連リンクからご覧ください。

お問い合わせ先
環境保全課 電話番号 03-6432-7137 ファクシミリ 03-6432-7981

参考

放射線量について

国際放射線防護委員会(ICRP)が、一般の人が受ける放射線量として、平常時、年間1ミリシーベルト以下という指標を示しています。この指標には、もともと自然界から受ける自然放射線量を含めないこととしています。つまり、放射線量を考える場合、実際に測定した数値から自然界にある放射線量を除いて、年間1ミリシーベルト以下であるかがひとつの指標になります。

((注意)これは、一般の人が受ける放射線量をなるべく低く抑えようとするための指標であり、健康に影響を及ぼすか否かを示す基準ではありません。)

1年間の積算線量の推計

国の原子力安全委員会で採用している方法を参考にして、1年間の積算線量を推計します。

〈計算式〉(測定結果-自然放射線量)×(16/24×0.4+8/24×1)×24時間×365日

(注意)条件

  • 自然放射線量は全国平均で0.04マイクロシーベルト/時間
  • 屋外に8時間、木造家屋内に16時間いると仮定
  • 木造家屋内滞在(16時間)における低減効果(係数0.4)

例えば0.111マイクロシーベルト/時間の測定値の場合、1年間の積算線量は約0.4ミリシーベルトとなります。

お問い合わせ先

環境政策部 環境保全課  

ファクシミリ:03-6432-7981