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最終更新日 2022年6月10日

ページID 10338

在宅避難のお願い

梅丘地区の震災時の在宅避難についてのページです。

在宅避難とは

在宅避難とは、災害時に避難所ではなく自宅で避難生活を送ることを言います。

災害発生後に開設される避難所は、家屋倒壊や火災で被災し、自宅での生活が困難な人々のために開設されるものであり、収容人数には限りがあります。共同生活のため、プライバシーを守ることも難しく、居住スペースや物資にも限りがあるなど、決して良好な環境とは限りません。

在宅避難であれば、住み慣れた家で暮らすことによってストレスが減り、心身の健康を保ちやすくなるというメリットがあります。在宅避難のすすめ(PDF:1,061KB)を参考に事前準備をしておきましょう。

食料を備蓄しておきましょう

災害時に在宅避難できるように普段から食料を備蓄しておきましょう。

下記の一覧は5日間に必要な1人分の備蓄食料の目安です。

備蓄食料の目安一覧
品目 数量
15リットル
レトルトご飯 15食
レトルト食品 5個
缶詰(さばの味噌煮、野菜など) 5缶
果物の缶詰 5缶
カップ麺 5個
無洗米 2kg
野菜ジュース 5本
その他の飲み物 5本
お菓子 5パック
栄養補助食品 5箱
チーズ・プロテインバー等 2パック
健康飲料粉末 5袋
  • 水・・・・2Lのペットボトル8本程度(3L×5日分=15L)
    人が生命を維持するのに必要な水分量は、年齢や体重によって変わってきますが1日1人3リットルが目安量です。
  • レトルトご飯・・・・15食(3食×5日分=15食)
    災害時には、洗わなくてもよいレトルトのおかゆやご飯があると少しでも水の節約になります。おかゆは乳幼児や高齢者の食事としても使えます。
  • レトルト食品・・・・5個(1食×5日分=5食)
    調理不要のバラエティーに富んだレトルト食品。災害時は栄養バランスが偏りがちなので、たんぱく質が取れるお肉やお魚を使ったものを選びましょう。
  • 缶詰(さばの味噌煮、野菜など)・・・・5
    缶詰は保存食の王様。種類も豊富で味も良く、日常に欠かせない食材でもあります。家族の好みや栄養バランスを考え、たんぱく質が取れるお肉やお魚、豆類の缶詰を選びましょう。缶切りも忘れずに。
  • 果物の缶詰・・・・5
    果物でビタミンや水分を摂取。デザートがあることで災害時の食事にも楽しみを加えられます。
  • カップ麺・・・・5
    災害時はご飯やパンが中心になるので、麺類もあるとメニューに変化をつけられます。普段食べているものを少し多めにストックしておきましょう。また、乾麺などもあれば賞味期限が長いので長期保存できて便利です。
  • 無洗米・・・・2kg
    災害時に無洗米があると水の節約になります。おかゆは乳幼児や高齢者の食事としても使えます。
  • 野菜ジュース・・・・5
    ジュースで野菜不足を解消。ミネラルやビタミンが摂取できます。冷凍保存することで、保冷剤としても使えます。
  • その他の飲み物・・・・5
    水以外に、自分が普段好んで飲んでいる飲料があれば用意しておきましょう。災害時であっても、普段通りに自分の好きなものを飲んだり食べたりできる環境をつくっておくことが大切です。
  • お菓子・・・・5パック
    お菓子は栄養価を考えて選ぶのがベター。米菓子は栄養素が豊富。ようかんは高齢者も食べやすく、気軽に口に入れられる一口サイズのものがおすすめ。乾燥野菜や果物のスナックチップスでビタミン補給。いずれも、保存の効く個別包装のものがおすすめです。避難生活が長引くときには気分転換にもつながります。
  • 栄養補助食品・・・・5
    食料不足になる災害時は、必要な栄養を食材で取れるとは限りません。サプリメントのほか、必要な栄養が詰まったバランス栄養食は、災害時、十分な調理ができないときでも手軽に栄養補給できます。
  • チーズ・プロテインバー等・・・・2パック
    被災地で支援物資として配られる食料は炭水化物が中心で、たんぱく質やビタミンといった栄養素が不足しがちです。健康を維持するためにも、チーズやプロテインバーといった高タンパクで保存可能な食料をストックしておくと安心です。
  • 健康飲料粉末・・・・5
    食料不足になる災害時は、必要な栄養を食材で取れるとは限りません。サプリメントのほか健康飲料の粉末などは、調理ができないときや疲れて食べ物がのどを通らないときでも、手軽に栄養補給できます。

お問い合わせ先

北沢総合支所 梅丘まちづくりセンター  

ファクシミリ:03-5477-7923