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最終更新日 2023年12月16日

ページID 5091

農業体験農園について

農業体験農園とは?

農業体験農園(体験農園)は、農家が開設、運営しています。農園利用者は年間を通して一連の農作業を体験し、自ら畑で収穫を行います。農園の園主指導のもと農作業を行いますので、高品質な農産物を作ることができ、収穫物は全て持ち帰れます。

(注意)区画貸しのファミリー農園とは異なり、作物の品種や栽培計画は全て園主が決定しますので、好きなものを作れるわけではありません。

体験農園の様子

体験農園の様子

世田谷区の農業体験農園一覧

5園が開園しています
農園名 農園所在地 区画数

利用料(税込み)

(11ヶ月分)

開設時期
羽根木体験農園 代田4丁目32番 13 48,000円 平成18年3月
千歳台体験農園 千歳台4丁目4番 42 48,000円 平成19年3月
桜丘体験農園 桜丘5丁目2番 30 48,000円 平成20年3月

アグリ紺屋(こうや)

宇奈根3丁目8番 9 60,000円 平成30年3月

上用賀体験農園

上用賀3丁目4番 15 60,000円

平成31年3月

  • 1区画は約30平方メートルです。
  • 上記利用料は、令和6年3月~令和7年1月の11ヶ月分(年間分)の料金です。
  • 利用料には園主の指導を受けて農作業を体験する入園料と収穫物の代金が含まれます。農園によって作付けする野菜の品種や数量が異なります。

講習会

3~5月頃の期間と7~10月頃の期間に、各5回程度、園主が指定した日程で講習会を開催します。基本的に週末の午前中に実施し、1回2時間程度の内容で、種まきや植え付け、農薬の使い方、道具の使い方などの講習と作業を行います。種や苗、農作業に必要な農具等は園主が用意します。農園利用者は、各園ごとに決められた日程表と作付け計画表に従って、農作業を行います。作付け計画表には、どの畝(うね)に何を植えるかなどを表しています。下記の作付け計画の例(PDF:133KB)に見本がありますのでご覧ください。

作物内容

生育状況や天候によって変動しますが、ジャガイモ、トマト、キュウリ、ナス、キャベツ、ブロッコリー、コマツナ、ダイコン、ハクサイ、ネギなど、年間20~30種類程度です。自分の区画で採れた農作物は、全て持ち帰れます。(代金は利用料に含まれています。)

募集方法

区のお知らせ「せたがや」(12月1日号)及び区のホームページに掲載します。各農園に空き区画があった場合のみの募集となります。園主あてに往復ハガキで申込みを行い、応募者多数の場合は抽選となります。

(注意)応募は1世帯1区画で、複数の農園・区画の応募はできません。

(注意)区画の募集は各農園に空き区画が生じた場合に行います。

募集時期

令和6年3月からの利用者の募集は終了しました。

次回の募集時期は令和6年12月頃を予定しています

対象

区内在住者

利用期間

3月から翌年1月末まで

その他

  • 農園に駐車場はありません(アグリ紺屋のみ駐車場あり)。自転車での利用は可能です。
  • 農園利用者は講習日以外も随時来園し、収穫や雑草取りなどを各自で行う必要があります。
  • 原則、園内に入って農作業を行うのはご家族(同一世帯)のみとなります。
  • ペットを連れての来園はできません。

お問い合わせ先

経済産業部 都市農業課  

ファクシミリ:03-3411-6635