外環　課題検討会記録集ができました

東名ジャンクション課題検討会記録集表紙

東京外かく環状道路（関越～東名高速間）は、平成19年4月に道路構造を高架方式から地下方式に変更する都市計画変更決定を行い、平成19年12月に国土開発幹線自動車道建設会議の議を経て、国土交通大臣が建設線の区間、主たる経由地などの基本計画を決定しました。

今後の外環計画の多岐にわたる地域の課題を整理し、その対応方針を検討するにあたり、地域のみなさんの意見や考え方を取り入れるため、平成20年1月～11月にかけて、東名ジャンクション周辺地域及び、中央ジャンクション世田谷地区の課題検討会を、国土交通省・東京都・世田谷区の共催により、それぞれ開催しました。

公募による地域のみなさまのワークショップ形式による話し合いから、地域にとっての懸念や期待、課題解決への様々なご意見、アイデアをいただきました。

この課題検討会の進め方や参加者のご意見・提案を「課題検討会記録集」として取りまとめましたので、ご覧下さい。

この検討会でいただいた意見は、今後、国と都が外環整備に伴う地域の課題の解決に向けた「対応の方針」を検討するにあたり、可能な限り反映させています。

「東名ジャンクション周辺地域の課題検討検討会記録集]・「中央ジャンクション世田谷地区検討会記録集」は、国土交通省東京外かく環状国道事務所のホームページにあります。地域課題検討会（実施状況報告）のページからご覧下さい。

地域課題検討会 実施状況報告（平成20年12月）

東京外かく環状道路（関越道～東名高速間）沿線7区市の各地域で開催した検討会の実施状況は、
「地域課題検討会 実施状況報告（平成20年12月）」として取りまとめてあります。
世田谷区内及び、区外の課題検討会実施状況について、ご覧になれます。

外環「対応の方針（国・都素案）」の公表と意見募集（平成21年1月）

国土交通省と東京都から、東京外かく環状道路（関越～東名高速間）において、沿線の各地域におけるさまざまな意見を「検討すべき課題」として整理してきたのに対し、いつ、誰が、どのように対応するかという方針を「対応の方針（素案）」として沿線地域ごとにとりまとめ、平成21年1月19日に公表しました。くわしくは、外環「対応の方針（国・都素案）」の公表について のページからご覧下さい。