野川緑道
最終更新日 令和4年9月15日
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世田谷区を流れる野川が、一番活き活きとしてみえるところは、この野川緑道に沿った部分です。
東岸の国分寺崖線には、武蔵野の森の面影が残る「神明の森みつ池」があり、湧水が流れ出る湿地には、多様な動植物の環境が残されています。この西岸に位置する土手・延長718メートルを歩行者・自転車共存型の遊歩道として整備したのが野川緑道です。
緑道には、桜並木とユキヤナギ、ツツジの植樹帯の他、さまざまな草花が季節を彩り、通る人の目を楽しませてくれます。
中程に架かる神明橋の上から川面を覗くと、大きなコイやクチボソやオイカワなどの小魚の姿が見られ、この魚を餌としているカワセミや、季節になると飛来する水鳥などの野鳥観察の良いポイントにもなっています。
この緑道に添って、平成9年に電車基地の屋上部分に整備された「きたみふれあい広場」があり、緑道から階段を昇ると広場に出ます。
対岸には国分寺崖線をのぞみ、世田谷トラストまちづくりビジターセンターも近くにあります。また、緑道をそのまま下流に約1キロ歩くと、水田や古民家などがある次大夫堀公園があります。
所在地
東京都世田谷区喜多見9丁目25番先
(野川緑道への地図)
延長
718メートル
交通案内
最下流
東京都世田谷区喜多見9丁目25番
喜多見駅下車徒歩4分
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