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最終更新日 2024年9月9日

ページID 9205

北沢川緑道

施設の基本情報

所在地 東京都世田谷区三宿2-1から赤堤3-34先
電話番号 03-3412-7841, 03-5431-1822
アクセス 最下流(三宿2-1)
田園都市線池尻大橋駅下車徒歩10分
小田急バス 東急バス 代沢一丁目 下車徒歩10分

最上流(赤堤3-34)
小田急バス 経堂赤堤通り団地 下車徒歩1分
構造・規模 延長 4,263メートル
地図

北沢川緑道は、上流は赤堤から下流の代田・代沢・池尻までの延長約4.3キロで、かん木や雑木類が植えられ、四季折々の花が咲く緑の遊歩道となっています。北沢川の水源は旧上北沢村あたり(松沢病院の構内)で、湧水を集めて赤堤、松原をとおり、池尻、池沢、三宿の三村境で烏山川と合流し、目黒川と名を変えます。

小田急線経堂駅付近から豪徳寺駅まで、距離にして500メートルくらいのレンガの舗道とユリの木並木は、計画時に住民の要望をとり入れてつくられました。素晴らしいのは春の新緑、秋の紅葉です。小田急線豪徳寺駅から下流へは幅も狭くなって、ツバキやクチナシ、ツツジ、アジサイなどの植込みが続きます。

環状七号線から淡島通りまでは、桜並木約150本が咲く桜の名所になっています。毎年、春には、まだ川だった昔から続いている桜まつりが行われ、多くの人でにぎわいます。川の名残りは、橋の名前ぐらいでしょうか、鎌倉橋、二子橋、古事記橋、松竹橋、光明橋などがあります。環状七号線から目黒川緑道合流点までの区間においては、平成6年度から住民参加で、せせらぎを復活した整備を進めてきました。
 

せせらぎの水源は、東京都下水道局落合水再生センター(下水処理場)で、水質を向上させて処理した再生水(高度処理水)を利用しています。その再生水が、地下を通って池尻北広場まで送られてきます。その水の一部を利用してせせらぎに送水しています。(せせらぎの水は飲めません。)大雨注意報が出ると、再生センターからの送水は停止となり、せせらぎの水も循環できなくなり、せせらぎの水位が下がることがあります。

近くには、約370年前に、結城中納言、秀康公の位牌所として建立された森厳寺があります。

 

北沢川緑道の写真
北沢川緑道

 

お問い合わせ先

みどり33推進担当部 北沢公園管理事務所  

ファクシミリ:03-3412-6847

このページについてお気づきの点がありましたら、下記までご連絡ください。
[公園緑地課電話番号 03-6432-7907ファクシミリ 03-6432-7989]