世田谷区立保健センターにおける高次脳機能障害者の支援について
最終更新日 令和3年4月26日
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世田谷区における高次脳機能障害者への支援
世田谷区では世田谷区立保健センターに委託して、高次脳機能障害者の支援のための様々な事業を行っています。
それぞれの事業は実施時期の前月頃に参加者募集をおこないます。区のおしらせ、世田谷区ホームページ、保健センターホームページをご覧ください。
お問い合わせ先:保健センター専門相談課
電話番号:03-6265-7548 ファクシミリ03-6265-7549
失語症会話パートナー養成講座
失語症の方とコミュニケーションを図るためには、正確な失語症の知識と会話技術が必要となります。失語症会話パートナーとは、失語症の方と会話のパートナーシップを分かち合いながらコミュニケーションを図り、その方の意思の疎通を援助する人のことです。この養成講座では、失語症を正しく理解し、失語症の方の社会参加促進のため、訓練グループや自主グループなどでボランティアとして活動していく方を養成します。
世田谷区には、この養成講座を卒業した失語症会話パートナーが活動している自主グループが10団体あります。失語症の方々の社会参加のお手伝いをしています。
(補足)実施時期:毎年10月~12月
高次脳機能障害者ガイドヘルパー養成講座
世田谷区では、高次脳機能障害者を対象とした移動支援事業を制度化しています。この養成講座では、高次脳機能障害の特性を理解し、本人の可能性を引き出して、外出の手助けをするガイドヘルパーを養成しています。対象は、高次脳機能障害者に対する移動支援事業に従事することを希望する方です。
(補足)実施時期:毎年6~7月、10月~11月の2回実施
相談会・研修会
高次脳機能障害相談会、失語症家族セミナー(家族向け交流会)、支援者向け研修会等を実施しています。実施時期はお問い合わせください。
相談・評価事業
高次脳機能に何らかの障害がある、あるいは、その疑いがある方を対象に、高次脳機能障害の専門医、作業療法士、言語聴覚士、心理士等が総合的な評価を行い、今後のリハビリテーションや生活改善についての助言や情報提供を行います。個別の相談・評価のほか、小グループでの評価も行います。
添付ファイル
- 子どもの脳を守ろう! リーフレット(PDF形式 1,400キロバイト)
- 高次脳機能障害(症状・原因・専門相談窓口)(PDF形式 3,823キロバイト)
- 高次脳機能障害No.1(病院・診断について)(PDF形式 2,298キロバイト)
- 高次脳機能障害No.2(子どもの相談について)(PDF形式 3,015キロバイト)
- 高次脳機能障害No.3(利用できる制度について)(PDF形式 2,604キロバイト)
- 高次脳機能障害No.4(リハビリについて)(PDF形式 2,132キロバイト)
- 高次脳機能障害No.5(通所施設について)(PDF形式 2,942キロバイト)
- 高次脳機能障害No.6(仕事について)(PDF形式 3,335キロバイト)
- 高次脳機能障害No.7(同じ当事者と繋がりたい)(PDF形式 2,119キロバイト)
- 高次脳機能障害No.8(家族会について)(PDF形式 1,813キロバイト)
- 高次脳機能障害No.9(相談や訓練に対応している区内の施設・機関について)(PDF形式 1,132キロバイト)
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このページについてのお問い合わせ先
障害保健福祉課
電話番号 03-5432-2386
ファクシミリ 03-5432-3021