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世田谷区トップページ > 福祉・健康 > 障害福祉 > 高次脳機能障害 > 世田谷区立保健センターにおける高次脳機能障害者の支援について
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最終更新日 2021年4月26日
ページID 2712
世田谷区では世田谷区立保健センターに委託して、高次脳機能障害者の支援のための様々な事業を行っています。
それぞれの事業は実施時期の前月頃に参加者募集をおこないます。区のおしらせ、世田谷区ホームページ、保健センターホームページをご覧ください。
失語症の方とコミュニケーションを図るためには、正確な失語症の知識と会話技術が必要となります。失語症会話パートナーとは、失語症の方と会話のパートナーシップを分かち合いながらコミュニケーションを図り、その方の意思の疎通を援助する人のことです。この養成講座では、失語症を正しく理解し、失語症の方の社会参加促進のため、訓練グループや自主グループなどでボランティアとして活動していく方を養成します。
世田谷区には、この養成講座を卒業した失語症会話パートナーが活動している自主グループが10団体あります。失語症の方々の社会参加のお手伝いをしています。
(補足)実施時期:毎年10月~12月
世田谷区では、高次脳機能障害者を対象とした移動支援事業を制度化しています。この養成講座では、高次脳機能障害の特性を理解し、本人の可能性を引き出して、外出の手助けをするガイドヘルパーを養成しています。対象は、高次脳機能障害者に対する移動支援事業に従事することを希望する方です。
(補足)実施時期:毎年6~7月、10月~11月の2回実施
高次脳機能障害相談会、失語症家族セミナー(家族向け交流会)、支援者向け研修会等を実施しています。実施時期はお問い合わせください。
高次脳機能に何らかの障害がある、あるいは、その疑いがある方を対象に、高次脳機能障害の専門医、作業療法士、言語聴覚士、心理士等が総合的な評価を行い、今後のリハビリテーションや生活改善についての助言や情報提供を行います。個別の相談・評価のほか、小グループでの評価も行います。
障害福祉部 障害保健福祉課
電話番号:03-5432-2386
ファクシミリ:03-5432-3021