防災リーフレット「在宅避難のすすめ」を発行しました(松沢地区)
最終更新日 令和4年10月12日
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在宅避難とは
在宅避難とは、災害時に避難所ではなく自宅で避難生活を送ることを言います。
地震が発生した場合、避難所に行けば安全で安心だと考えている人は多いと思いますが、必ずしもそうではありません。避難所は、家屋倒壊や火災で被災し、自宅での生活が困難な人々の一時的な生活の場として開設されるものであり、収容人数には限りがあります。共同生活のため、プライバシーを守ることが難しく、感染症のリスクも増大します。居住スペースや物資にも限りがあるなど、決して良好な環境とは限りません。
在宅避難であれば、住み慣れた家で生活することによってストレスが減り、心身の健康を保ちやすくなるというメリットがあります。特に、幼児や高齢者、持病のある方、ペットがいるご家庭には在宅避難をお勧めします。
防災リーフレット「在宅避難のすすめ」
松沢地区では、松沢地区防災計画を策定し、その取り組みの一つとして、防災リーフレット「在宅避難のすすめ」を発行しました。このリーフレットは首都直下地震が発生した場合でも、松沢地区の皆様が「安全で気持ちの良い避難生活を送れるように」という想いから、住民自身で作成を行いました。在宅避難をするためには、日頃からの備えが非常に大切です。このリーフレットを参考に在宅避難の準備を進めましょう。
配布場所
松沢地区(赤堤・桜上水)にお住まいの方に全戸配布を行います。(令和4年10月19日から10月26日の間に配布いたします。)
また、松沢まちづくりセンターの窓口でも常時配布しています。
発行
松沢地区防災計画策定への参加住民(松沢地区防災塾参加団体)
協力
国立研究開発法人防災科学技術研究所
添付ファイル
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関連リンク
このページについてのお問い合わせ先
北沢総合支所 松沢まちづくりセンター
電話番号 03-3323-8391
ファクシミリ 03-5376-7033