桜保育園の紹介

毎朝、園庭に集まりみんなで体操をして一日が始まります。

近隣には自然豊かな農大、上用賀公園、すみれば自然遊園、遊歩道などもあるので機会をみつけては散歩にでかけ、歩く経験を重ねたり、おもいっきり身体を動かしてあそんでいます。年齢や発達に合わせた運動あそびを取り入れ、友だちと一緒に身体を動かすことを楽しみ、しっかりした体幹づくりに力を入れています。

園庭の小さな畑やプランターではじゃがいも、ズッキーニ、トマト、里芋 大根など各クラスがいろいろな野菜を栽培しています。自分たちが収穫した野菜を目の前で調理し食べることで五感を働かせ、食への興味や関心を育んでいます。年長児は給食で使う玉ねぎやとうもろこしの皮むき、豆のさやとりなどの下準備の手伝いをしたり、おひつや温食缶などから給食の盛り付けを自分で行っています。自分の食べられる量やバランスよく食べることなどを自身で考え、決める力にとつながっています。

幼児クラスでは年間を通じ、異年齢の友だちと関わりをもちながらあそぶ”うさりぞう”（りす組、うさぎ組、ぞう組が一緒）を行っています。3人組であそんだり、美術・体育・情操のコーナーを自由に回り、自分で選択しあそびます。

一つのコーナーでじっくりあそぶ子、いろいろなものに興味が広がっていく子などさまざまです。

家庭への絵本の貸し出しを行っています。

絵本を親子でゆっくり読み、親しむ機会にもつながっています。