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最終更新日 2025年1月22日

ページID 22104

2024食の安全・安心リスクコミュニケーション事業「健康へ影響する食べ物は何だろう?」を開催しました

世田谷保健所では食の安全・安心リスクコミュニケーション事業を実施しています。

食の安全・安心リスクコミュニケーションとは、消費者、事業者、行政担当者などの食品のリスクに関係する人々の間で情報や意見をお互いに交換しようというものです。

 今年度は「健康へ影響する食べ物は何だろう? ~自然のモノ?人工のモノ?」と題し、基調講演とパネルディスカッションの2部構成で開催しました。

  • 開催日 令和6年12月9日
  • 会場 北沢タウンホール
  • 共催 世田谷区食品衛生協会

パネリストとしてご登壇いただいたラクトン化学工業株式会社(世田谷区の食品香料製造会社)様のご協力で食品香料サンプルの展示も行いました。

基調講演

講師写真

「食品安全、どう考える?」
 登田 美桜 氏

(国立医薬品食品衛生研究所 安全情報部長)

基調講演では、

  • 食品安全とは?
  • 食品添加物や農薬の残留物は心配?
  • 健康への影響を考える時には「量」が重要
  • 自然のものは安全?

についてお話いただきました。

基調講演

消費者、事業者、行政の三者によるパネルディスカッション

パネリスト
消費者

井岡 智子 氏

(世田谷区消費生活課区民講師 ひとえの会)

事業者

三橋 悟 氏

(ラクトン化学工業株式会社 代表取締役(世田谷区の食品香料製造会社))

行政担当者

登田 美桜 氏

(国立医薬品食品衛生研究所 安全情報部長)

 パネルディスカッションでは、消費者、事業者、行政担当者が相互に質問を交えながら意見を交換しました。また、参加者の方との質疑応答を通して、日ごろの疑問と疑問に対する正しい情報を会場内で共有することができました。

パネルディスカッション

お問い合わせ先

世田谷保健所 生活保健課 食品衛生企画

ファクシミリ:03-5432-3054