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最終更新日 2026年8月3日

ページID 34474

「宮坂区民センター旧玉電・江ノ電車両補修・再塗装工事」のプロポーザルの実施について

本件について、受託事業者を選定するためのプロポーザルを実施します。

件名

宮坂区民センター旧玉電・江ノ電車両補修・再塗装工事

目的

本工事は、世田谷区立宮坂区民センターの旧玉電・江ノ電車両について、経年劣化により低下した保存状態の改善を図るとともに、その歴史的価値を適切に保存・継承することを目的とする。

当該車両は、大正14年に製造され、玉電の愛称で親しまれた渋谷~二子玉川園間の東急玉川線や、世田谷線などを走った後、江ノ島鎌倉観光株式会社(現江ノ島電鉄株式会社)において主力車両として活躍するなど、長年にわたり地域交通を支えた貴重な実物資料である。平成2年には、宮坂地区会館(現宮坂区民センター)の建設を契機として現在地に保存されることとなり、地域のシンボルとして多くの区民に親しまれてきた。

しかしながら、前回補修より7年以上が経過し、屋外展示による風雨・紫外線等の影響により、塗膜の劣化や腐食の進行が見られ、文化資産としての維持・保存の観点から、適切な補修および塗装による保全措置が求められている。

本工事の実施にあたっては、当時の外観を可能な限り再現する復元性を確保しつつ、耐久性および安全性の向上を図ることを基本とする。また、専門的知見に基づく調査・施工・品質管理を行うことで、長期的な保存に資する施工を目指す。

また、本車両は行政が保有する展示物にとどまらず、地域住民や来訪者に広く親しまれてきた共有の文化的資産であり、地域の交流の促進や歴史・魅力を発信する拠点としての役割も担っている。このため、本事業は単なる施設補修ではなく、本車両を核として地域への愛着や誇りの醸成を図るとともに、地域資源としての活用促進や交流機会の創出につなげる取り組みとして位置付けるものである。

参加資格

次の(1)から(7)までの要件を全て満たす法人であること。

(1)東京電子自治体共同運営電子調達サービスにより世田谷区の競争入札参加資格者名簿に登録されていること。または、各税に未納がないこと等、当該資格を取得するに足る同等の条件を満たしていること。なお、当該資格を有しない場合は、同等の条件であることを確認するため、下記の書類を提出すること。

  • 履歴事項全部証明書(発行日から3ヶ月以内)
  • 税務署が発行する納税証明書(「法人税」及び「消費税及び地方消費税」)(令和7年分、発行日から3ヶ月以内)
  • 提案を行う事業所が所在する都道府県が発行する「法人事業税」の納税証明書(令和7年分、発行日から3ヶ月以内)
  • 財務諸表(過去2年間)

(2)地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の4第1項の規定に該当しないこと。

(3)世田谷区から入札参加禁止又は指名停止の措置を受けている期間中でないこと。

(4)都道府県民税・市町村民税を滞納していないこと。

(5)会社更生法(昭和27年法律第172号)に基づく更正手続き開始の申立て、又は民事再生法(平成11年法律第225号)に基づく再生手続き開始の申立てがなされていないものであること。

(6)宮坂区民センター旧玉電・江ノ電車両補修・再塗装工事審査委員会の委員が主宰、役員、顧問及び所属をしている事業者でないこと。構成員は以下のとおり。

委員長:世田谷総合支所地域振興課長 小野貴博

委 員:施設営繕担当部営繕第二課長 大槻一隆

委 員:施設営繕担当部営繕第二課整備担当係長 北島寿信

(7)過去5年間において、官公庁又は民間事業者が発注した鉄道車両・展示車両の保存・修復・再塗装に関する実績があること。

スケジュール

内容 日時
説明書交付 令和8年8月3日(月曜日)から令和8年8月26日(水曜日)16時まで
参加表明書提出期限 令和8年8月26日(水曜日)16時まで
質問書提出期間 令和8年9月2日(水曜日)令和8年9月24日(木曜日)16時まで
質問回答 令和8年9月24日(木曜日)まで
提案書等提出期限 令和8年9月30日(水曜日)16時まで
審査結果の通知(予定) 令和8年10月16日(金曜日)

お問い合わせ先

世田谷総合支所 地域振興課 生涯学習・施設

ファクシミリ:03-5432-3032