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最終更新日 2022年2月15日

ページID 6177

せたがや自治政策研究所の紹介

1.せたがや自治政策研究所について

せたがや自治政策研究所は、地方分権の進展の中で、世田谷区の政策形成能力の向上を目的に2007年(平成19年)から、区の内部組織として設置されました。設立当初から、区と区民等との協働の推進と区民主体のまちづくりの一層の発展を目指して、世田谷区の中長期を展望した政策立案の基盤となる研究を進めています。研究にあたっては、政策形成基盤のさらなる強化を目指して、政策研究、基礎研究、データの整備と活用、政策提言の4つの役割を軸とした事業を展開しています。

2.基本的な役割

(1)政策研究

区の戦略的な政策を立案するために、全庁的または領域横断的な政策課題や専門的で重要な課題を抽出し、それらを解決するための先進的な調査研究を行います。

(2)基礎研究

中長期的な視点に立ち、将来の区政に影響を及ぼすと想定される潜在的な課題の解決に資する基礎的な調査研究に取り組みます。

(3)データの整備と活用

政策立案にかかる基礎的データを収集・分析・提供します(統計担当と連携)。それらを区の有用な情報資産として蓄積し、活用するとともに、庁内外に広く発信します。

(4)政策提言

政策研究・基礎研究に基づく成果を庁内に報告し、区の課題解決に資する具体的な政策を提言します。

3.組織体制

せたがや自治政策研究所は、所長(非常勤参与)・次長(課長)・主任研究員(係長)・研究員(職員)・特別研究員(非常勤)で構成しています。また、専門家の立場から研究指導を行う政策研究員を設置しています。

組織体制図

お問い合わせ先

政策経営部 政策研究・調査課  

ファクシミリ:03-6453-1534