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最終更新日 2024年9月4日

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世田谷区DX推進方針 Ver.2

世田谷区DX推進方針 Ver.2

世田谷区では、令和3年3月に策定した「世田谷区DX推進方針Ver.1」に基づき、これまで様々なDX推進に関する取組みを実施してきているところです。さらにこの取組みを加速し、デジタル技術を活用して区民の皆様に十分な満足を実感いただけるサービスの実現を図るため、直近2年間で重点的に取組むプロジェクトやDX推進を加速するための考え方を示した「世田谷区DX推進方針Ver.2」を策定しました。

DX(デジタルトランスフォーメーション)とは?

DX(デジタルトランスフォーメーション)とは、環境・技術進化に合せ、仕事のやり方と組織風土を見直し続けること、「変革」し続けていくことです。コロナ禍において、様々な分野でデジタル技術の導入が加速しました。デジタル技術は、人々の日々の生活に必要不可欠なものとなり、社会全体を変えています。それは地方自治体も例外ではありません。

世田谷区流のDXの目的は、「あらゆる世代が安心して住み続けられる世田谷をともにつくる」ことです。そのために、デジタル技術を活用して「行政サービス」「参加と協働」「区役所」の3つの観点で世田谷区を再構築し続けていきます。

リデザイン世田谷のイメージ画像

3つのRe-Design

DXを推進する羅針盤として3つの方針を定め、具体的な取組みを進めていく。

行政サービスのRe-Design 区民の視点からの変革

区民の視点や困りごとに立ち返り、行政サービスを再構築し続ける。区民は、デジタル化によって、必要な時に、必要な行政サービスを利用できる。

すべての区民にとって、行政サービスの選択と利用のハードルを下げ、快適なサービス利用をデザインし続ける。

参加と協働のRe-Design 新たなつながりの創出

デジタル活用により、区民や地域団体、事業者、行政などが、つながり、相互理解を深め、地域活動に参加し、共創する機会を多様化し続ける。

情報公開と対話の透明性/利便性を高めるとともに、デジタルデバイド対応など、すべての人が安全・安心と感じる区役所であり続ける。

区役所のRe-Design 問題発見/解決型組織へ

情報共有と活用を進め、デジタル技術を活用した業務改善により資源を生み出し、相談や企画立案などの業務に、より注力するなど、業務を再構築し続ける。

職員がより柔軟・効率的に、業務遂行できる体制を構築し続ける。

リーディングプロジェクト

  • 行政サービスのRe-Design
    取組み1「行かない 書かない 待たない」新たな窓口プロジェクト
    取組み2 キャッシュレス化プロジェクト
    取組み3 手続き・相談のオンライン化プロジェクト
  • 参加と協働のRe-Design
    取組み4 つながる区役所プロジェクト
  • 区役所のRe-Design
    取組み5 ワークスタイル変革プロジェクト

改革を加速する3つの考え方・アクション

  • サービスデザイン志向で、変わる、変える
  • デジタルファーストで、変わる、変える
  • ワークスタイルを変える

お問い合わせ先

DX推進担当部 DX推進担当課  

ファクシミリ:03-3439-2541