九品仏地区民生委員児童委員協議会

民生委員児童委員とは

「民生委員」は厚生労働大臣から委嘱され、それぞれの地域で自らを地域住民の一員として常に住民の立場にたって相談に応じ、行政をはじめ適切なサービスへの「つなぎ役」としての役割や必要に応じて援助を行っています。また、高齢者・障がい者世帯の見守りや安否活動を行っており、社会福祉の増進に努める方々です。

「民生委員」は「児童委員」も兼ねています。「児童委員」は、地域の子どもたちが元気に安心して暮らせるように、子どもたちを見守り、子育ての不安や妊娠中の心配などの相談に応じ、行政等の適切なサービスへの橋渡しや、支援等を行っています。また、一部の「児童委員」は児童に関することを専門的に担当する「主任児童委員」の指名を受けています。

九品仏地区民生委員児童委員協議会

世田谷区では、約600人の民生委員児童委員（主任児童委員を含む）の方が活動しています。出張所・まちづくりセンターごとに29地区（烏山出張所管内のみ2地区）の民生委員児童委員協議会が組織され、民生委員・児童委員の活動に関わる問題に関して情報・意見交換、研修会を行ったりして相互の連携を図っています。

九品仏地区民生委員児童委員協議会は定員14名の民生委員児童委員（主任児童委員を含む）で構成されています。通常の民生委員児童委員の活動とあわせて、九品仏地区内の様々な事業・団体に協力しています。