風の丘めぐみ保育園森棟（私立）

保育方針

• キリスト教保育をベースとした、子ども達のありのままを受け止め、愛し愛される関係が築ける保育を目指す。
• 樹木が、目に見えない根をしっかりと地に張るように、子ども自身が根を伸ばし、保育園や保育者はそれを支え育ちやすくする土となれるようにする。
• 遊びを中心とした保育の中で、子ども達が主体的に過ごし暮らす。
• 保育所保育指針や世田谷の保育で描く子どもの姿や保育者のあり方を共に目差し、振り返りを通して保育の質の向上が図れる時間や仕組みや対話のできる風土づくりを行う。
• 「ありがとう・ごめんなさい・がまんをする」というめぐみの約束や「いたずら・けんか・あまえ・ふざけ・わがままのできる子」という良い子の条件などこれまで大事にしてきたものを世田谷の地でも大事にしていけるよう、職員研修や情報発信を積極的に行っていく。
• 保護者や地域の方、専門的な職業の方との交流を図り、保育参観に留まらず保育に参画してもらい、共に子ども達を育てていく仲間を増やす取り組みを行う。

運営主体

学校法人めぐみ学園

0歳保育開始月齢

生後57日から

職員数

18人（本園7人、分園11人）

開設年月日

令和4年4月1日

特徴

風の丘めぐみ保育園風棟・森棟には「風にのる 森にくらす」という育ちのイメージと私たちが大事にしたい保育への想いを表すコンセプトがあります。

「風にのる」

風とはそもそも捉えることができず制限することもできないものです。小さな子どもたちも実は同じです。子どもが自由に安心して過ごせることを保障したい。さらには大人の都合で制限しないような保育をしたい。そんな存在の子どもたちに私たち大人が「のる」ことができるようになりたい。そんな想いです。

「森にくらす」

森は様々な木々や植物があり、その中に様々な生き物が暮らし、それでいて光も差し風も吹き抜けます。森自体が多様性の象徴でもあり、ゆっくり成長もしています。さらに閑静な住宅街に立地していることや、今失われつつある生活する上で様々な非効率で手間のかかることを子どもたちと丁寧に暮らし（保育）の中で創っていきたいと考えています。