山野小学校での避難生活のルール(砧地区)

最終更新日 令和3年11月5日

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山野小学校の避難所について

山野小学校は震災時、水害時ともに避難所として指定されています。災害により避難所での生活を送らざるを得なくなった場合に、山野小学校での避難生活においてお守りいただきたいルールについてご案内いたします。

全体のルール

(1)山野小学校避難所のルールがあります

生活のルールが定められております。山野小学校では、山野小学校のルールに従っていただきますようお願いいたします。

(2)駐車場はありません

避難者向けの駐車場はありません。第一校庭、第二校庭とも車の乗り入れはできません。

(3)テントの使用はできません

テントのフレームの先端やペグが体育館の床、校庭を傷つけてしまう恐れがあることや、限られた避難所のスペースをたくさんの避難者の方と共有していただく観点から、体育館、教室、廊下、昇降口、校庭など学校の敷地内でのテントの使用はお断りしています。持ち込まれても使用はできません。

(4)避難所への避難について

避難所に避難する際は、非常用持ち出し袋(マスク、消毒液、体温計などの衛生用品含む)など必要なものを持っていきましょう。避難所はホテルなどの宿泊施設ではありませんので、最低限の備蓄しかありません。避難所生活は日常の快適な生活とは異なります。また避難所において新型コロナウイルス感染症への対応を実施しますが、避難所への避難だけでなく色々な避難方法をとっていただくことで、避難所の過密状態が緩和され避難所での感染リスクも低下します。ご協力お願いします。

(5)マスクの着用の徹底と検温のご協力をお願いします

新型コロナウイルス感染症対策上、出入口にアルコールを用意してありますので消毒にご協力ください。また避難されてきた方全員に検温をお願いしていますので併せてご協力ください。避難所内においてはマスク着用の徹底をお願いします。

(6)感染症の疑いのある方の受入れ

避難されてきた方全員に、受付での検温と問診票への記入をお願いしています。その際、熱のある方、2週間以内に発熱、咳などの症状があった方、2週間以内に海外から帰国、入国された方には、あらかじめ用意したフロアをご案内します。必ずマスクを着用するとともに、避難所の運営スタッフの指示に従ってください。恐れ入りますが、感染拡大防止のため一般避難者のフロアには立ち入らないようにしてください。

ペット同行避難のルール

山野小学校ではペットも受入れができるように取り組みを進めています。その際にお守りいただきたいルールについてご案内します。

(1)狂犬病の予防注射を済ませておいてください

法律で定められた狂犬病の予防注射を済ませていない犬は受け入れできません。

(2)ケージやクレートに入れてください

ケージやクレートなどを必ずお持ちください。ケージ、クレートに入っていないペットは受入れできません。ペットの種類に関わらずケージ、クレートに入っていれば、犬、猫だけでなく、うさぎ、トカゲ、鳥なども受け入れます。

(3)ペット用品の用意をお願いします

避難所にはペット用品の用意はありません。ペットフード、水、ペットシート、薬など必要なものは飼い主がご自分で用意してください。

(4)ペット専用のスペースが設けられます

避難所には色々な方が避難してきます。その中には動物が苦手な方がいるかもしれませんし、動物アレルギーをお持ちの方がアレルギー症状による呼吸困難を起こしてしまうなど命に関わるようなことがあるかもしれません。こうしたことから、避難所にはペット専用のスペースが設けられます。ペットの種類、ケージ、クレートの大きさに関わらず、人間の生活スペースにペットを持ち込むことはできません。 ペットは、ケージ、クレートに入れたまま、ペット専用スペースに係留していただきます。飼い主は常に連絡がとれるようにしておいてください。またペットを置いたまま飼い主が避難所を離れることはできません。

(5)ルールをお守りください

運営スタッフの指示に従ってください。従っていただけない場合には退去していただくこともあります。

(6)日ごろからのしつけをお願いします

避難生活で、ほかの避難者に迷惑をかけないよう、日ごろからのペットへのしつけをお願いします。

(7)ペットのためにも災害への備えをお願いします

生活環境が大きく変わることはペットにとっても大きなストレスとなります。災害等があっても自宅で避難生活が送れるように、日ごろからの取り組みをお願いします。

ペット同行避難のイメージ

ペット同行避難訓練のようす
ペット同行避難訓練のようす
ペット同行避難訓練のようす2
ペット同行避難訓練のようす

避難所に行くことだけが避難ではありません

災害があったからといって直ちに避難所へ行く必要はありません。世田谷区では、震災の際には3段階の避難方法で様子を見るなどの避難行動をお願いしています。また、避難所も全ての被災者を受け入れるスペースはありません。現在、新型コロナウイルス感染症対策のため山野小学校の避難所においても収容人数がより少なくなっています。”避難”には避難所に行く以外にも色々な方法があります。

色々な避難方法

≪自主避難≫自身で宿泊施設等を確保して避難

≪在宅避難≫自宅が無事で危険がない場合、自宅にて避難

≪縁故避難≫危険がない家族や親戚・友人の家に避難

※新型コロナウイルス感染症拡大防止のためにも日頃から「災害時でも避難所に行かなくて良い」避難行動への取り組みをお願いします。

危険な時はためらわず安全な場所へ避難しましょう

【避難が必要なとき】

(1)区や消防署・警察署などから避難の指示があったとき

(2)避難の指示がなくてもご自分やご近所で危険だと判断したとき

(3)周辺で火災が発生し延焼の危険があるとき

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