戦後80年、世田谷区 平和都市宣言40年、せたがや未来の平和館10周年記念シンポジウムを令和7年7月16日に開催します。(申込受付は6月2日より)
ノンフィクション作家・評論家の保阪正康氏をお招きし「次世代への継承 戦後80年 語り継ぐには」をテーマに、基調講演とパネルディスカッションを開催します。
【第一部 基調講演:保阪正康氏】
戦争の記憶を未来の世代に語り継いでいくことの意義を、自身の調査や執筆の経験からお話しします。昭和史を読み解き、戦後80年を振り返って、平和への自覚と責任を改めて確認しましょう。
【第二部 パネルディスカッション】
ファシリテーター:暉峻僚三氏、パネリスト:保阪正康氏、保坂展人区長
私たちが平和を継承し創造する主体となるために何ができるか?このパネルディスカッションでその課題や可能性を探っていきましょう。
なお、会場入口のホワイエでは、広島市立基町高校の生徒と被爆体験証言者との共同制作による「原爆の絵」を展示します。