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最終更新日 2025年11月7日

ページID 29155

【世田谷芸術百華】[世田谷美術館]つぐ minä perhonen

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ミナペルホネン

服をつくるのも、ひとりの「私」。服を着るのも、ひとりの「私」。
「私」という意識が服をつくり、「私」という意識が服を着る。
ファッションはつきつめれば「私」だ。服というものと、人の気持ちが出会う場所。
『生きる はたらく つくる』 (皆川 明/つるとはな/2020年)

それぞれの人にとっての「特別な日常着」を30年間にわたって紡ぎだしてきたミナ ペルホネン。
皆川 明の「せめて100年つづくブランド」という想いには、一着の服をながく愛してほしいという願いがかさなりあいます。ミナ ペルホネンの服は、たゆまぬ手のはたらきを源泉にし、経験の時を湛えた職人たちとの丹念な対話の深みからうまれます。それはデザイン、素材、染、織、刺繍、縫製、手ざわりが溶けあった姿です。
そして、私たちは言語を越えた共感をともないながら、そのゆたかさをふくんだミナ ペルホネンをまといます。
いま、私たちは暮らしのなかで、地球のことや平和のことに向きあいながら生きています。こつこつと積みあげ、はぐくんできた暮らしをたいせつにしようとする意識は、「私」をたいせつにすることそのものです。
ミナ ペルホネンがひたむきに耕してきたものは、たいせつにつくり、たいせつにそだてるという、人の知恵のひとつのありようを示し、それを体現する運動体のようにみえます。

「TSUGU」=つぐ。このみじかい言葉から、あなたは何を思われますか?
「私」という意識と、ミナ ペルホネンがつくりだす世界。たくさんの「TSUGU」をさがしてください。

日程

  • 2025年11月22日(土曜日)から2026年2月1日(日曜日)

休館日:毎週月曜日、年末年始 2025年12月29日(月曜日)-2026年1月3日(土曜日)
ただし、2025年11月24日(月曜日・振休)、2026年1月12日(月曜日・祝)は開館、2025年11月25日(火曜日)、2026年1月13日(火曜日)は休館

時間

開館時間:午前10時から午後6時(入場は午後5時30分まで)

場所・会場

世田谷美術館 1、2階展示室
〒157-0075 世田谷区砧公園1番2号
電話:03-3415-6011(代表)
[交通案内]
東急田園都市線「用賀」駅下車、北口から徒歩17分、もしくは美術館行バス「美術館」下車徒歩3分
小田急線「成城学園前」駅下車、南口から渋谷駅行バス「砧町」下車徒歩10分
小田急線「千歳船橋」駅から田園調布駅行バス「美術館入口」下車徒歩5分
来館者専用駐車場(60台、無料): 東名高速道路高架下、厚木方面側道400m先。美術館まで徒歩5分

費用・料金

観覧料:一般1,700(1,400)円、65歳以上1,400(1,200)円、大高生800(600)円、中小生500(300)円、未就学児は無料
( )内は20名以上の団体料金。事前に電話でお問い合わせください。
障害者の方は500円。小中高大専門学校生の障害者は無料。介助者(当該障害者1名につき1名)は無料。
高校生、大学生、専門学校生、65歳以上の方、各種手帳をお持ちの方は、証明できるものをご提示ください。

申し込み方法

本展では、2025年9月27日(土曜日)正午よりオンラインチケットを販売します(クレジット決済、またはd払い、セブン-イレブン店頭支払い。)。
オンラインでのご購入が難しい方、アーツカード等の各種割引をご利用の方は、美術館窓口で「当日券」をご購入ください。
会場内混雑の際には、お待ちいただくことがあります。あらかじめご了承ください。

申込期間: 2025年09月27日から 2026年02月01日

申込可能な申請方法

  • オンライン利用不可能

  • 窓口利用不可能

  • 郵送利用不可能

  • 電話利用不可能

  • ファクシミリ利用不可能

  • メール利用不可能

  • コンビニ利用不可能

展覧会について

詳しくは世田谷美術館ホームページをご覧ください。

お問い合わせ先

世田谷美術館
〒157-0075 世田谷区砧公園1番2号
電話:03-3415-6011(代表)
展覧会のご案内:050-5541-8600(ハローダイヤル)