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最終更新日 2025年6月30日

ページID 26609

【世田谷芸術百華】[世田谷区民合唱団] 第33回定期演奏会

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世田谷区民合唱団第33回定期演奏会

世田谷区民合唱団 第33回 定期演奏会
- 400年前、200年前 そして現代の時空を辿って -

1,三宅悠太
「みえないことづけ」

2,マドリガル集より
「コオロギ "El Grillo"」
「愛しのマドンナ "Matona mia cara"」
「カッコー "Mentre il cuculo il suo cucu cantava"」
「私を死なせてください "Lasciatemi morire"」
「私は若い娘 "Io mi son giovinetta"」

3,ヨハン・シュトラウス2世 生誕200年記念
「皇帝円舞曲 作品437」
「ウィーンの森の物語 作品325」

日程

  • 2025年9月21日(日曜日)

時間

午後3時開演(午後2時15分開場)

場所・会場

せたがやイーグレットホール(世田谷区民会館)
東急世田谷線 世田谷駅または松陰神社前駅より徒歩5分

対象

未就学児のご入場はご遠慮申し上げます。

費用・料金

全席自由 950円/前売800円

申し込み方法

[紙チケット販売]
区政情報センター(世田谷区役所第2庁舎4階)
北沢/玉川総合支所区政情報コーナー
烏山区民センター
世田谷パブリックシアターチケットセンター(キャロットタワー5階)

[電子チケット販売]

申込期間: 2025年07月12日から

申込可能な申請方法

  • オンライン利用不可能

  • 窓口利用不可能

  • 郵送利用不可能

  • 電話利用不可能

  • ファクシミリ利用不可能

  • メール利用不可能

  • コンビニ利用不可能

出演者のご紹介

音楽監督・指揮:坂本秀明

東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。
在学中、声楽を原田茂生氏に、合唱指導法を田中信昭氏に師事。
ウィーン市立コンセルヴァトリウム声楽科修了。帰国後、数々のオペラ、オペレッタに出演し、第22回ジローオペラ新人賞を受賞。母校の都立総合芸術高等学校の講師を30年以上務め、現在はサカモトミュージックスクールの校長として後進の育成に励んでいる。世田谷区民合唱団では、帰国後すぐにヴォイストレーナーを経て、常任指揮者となり、現在は音楽監督として指導にあたっている。

指揮:杉山範雄

1975年小田原市出身。10歳より小田原少年少女合唱隊に入隊。ルネッサンスから現代まで、数多くのア・カペラアンサンブルを学ぶ。
1994年東京藝術大学音楽学部声楽科入学。卒業後これまでに、オペラ、演奏会バスソリストとして数多く出演。小泉ひろし、小林研一郎、飯森宣親等、各氏指揮者のもとソリストを務める。現在、合唱指揮者、ヴォイストレーナーとして東京・神奈川を中心に14の合唱団を指導している。神奈川県合唱連盟副理事長。
日本合唱指揮者協会会員。

ピアノ:尾島紫穂

東京藝術大学音楽学部器楽科ピアノ専攻卒業。同声会賞受賞。
同大学大学院修士課程修了。ウィーン国立音楽大学修士課程を最優秀で修了。ソロ・アンサンブルピアニストとして幅広く活動しながら、後進の指導にあたっている。

ピアノ:西谷幸子

ウィーン・コンセルヴァトリウム卒業。ベーゼンドルファー賞受賞。
在学中よりウィーン楽友協会大ホール、ミュンヘン・コングレスハウスはじめドイツ・オーストリア各地で演奏。当合唱団ピアノアドヴァイザー。

世田谷区民合唱団

世田谷区民合唱団は故芥川也寸志先生の提唱で1989年に設立された、100余名の世田谷区で最も大規模な混声合唱団。
団員は区内に在住、在勤、在学する合唱愛好者で、定期演奏会をはじめ区内外の演奏会に参加している。クラシックの大曲から、日本の混声合唱曲、ポピュラー曲まで演目は多岐にわたる。
また、地域の福祉施設での音楽活動なども行い、広く親しまれている。
創立5年ごとの節目には、世田谷区の海外姉妹都市との国際親善を目的とした海外演奏旅行を行っている。

演奏曲目のご案内

現在活躍中の三宅悠太氏、今年生誕200年を迎えたヨハン・シュトラウス2世、そして約400年前のマドリガル、と200年毎のスパンのプログラムとなりました。

第1ステージは、今人気急上昇の三宅悠太作曲の「みえないことづけ」です。
工藤直子作詞による「いのち」を巡る物語。
私たちには、生まれる前に交わした約束があったのだろうか?
これは誰にも分からない。しかし私たちは「みえないことづけ」を握りしめて今日も生き、そして魂はいつかふるさとへと還っていく、というテーマに誘われるように律動が生まれていったと三宅氏は語っています。

第2ステージは、中世・ルネサンス時代に生まれたマドリガルを歌います。テーマは「求愛」。コオロギやカッコーの求愛の鳴き声に倣って我々人類も太古から「愛の歌」を歌ってきました。
数多くのマドリガルの中から珠玉の5曲を選びました。

第3ステージは、今年生誕200年のメモリアル・イヤーとなったヨハン・シュトラウス2世の三大ワルツの中から「皇帝円舞曲」と「ウィーンの森の物語」を選びました。混声4部の楽譜はドイツとオーストリアから取り寄せました。
しかし「皇帝円舞曲」のドイツ語の歌詞があまりにも抽象的でしたので、訳詞ではなく新たな日本語の歌詞を曲名に関連付けて私が作らせていただきました。「ウィーンの森の物語」は昔から親しまれている堀内敬三氏の幻想的な歌詞で歌います。

3ステージとも楽しんで頂ければ幸いです。

音楽監督 坂本秀明

お問い合わせ先

世田谷区お問い合わせセンター「せたがやコール」
TEL:03-5432-3333

世田谷区民合唱団事務局
TEL:080-9077-1989