区のおしらせ「せたがや」令和6年3月15日号(4~7面「河川生物調査の結果」)

最終更新日 令和6年3月15日

河川生物調査の結果
[5年7月13・14日調査 魚類19種類確認]

 区では、生息する生き物の種類から河川環境を把握するために、魚類、底生動物、付着藻類等の調査を毎年行っています。
 個体数の最も多かった魚類はカワムツで、70個体(確認個体数合計の22.7%)が確認されました。重要種では、オイカワ49個体、アブラハヤ19個体、マルタ15個体、ヒガシシマドジョウ5個体、ミナミメダカ47個体、ヌマチチブ3個体、スミウキゴリ8個体、ウキゴリ10個体が確認されました。外来種では、コイ(飼育型)6個体、カワムツ70個体、ヌマムツ3個体、タモロコ36個体、カマツカ2個体、スゴモロコ属3個体、ドジョウ(中国大陸系統)4個体、ナマズ1個体が確認されました。
 詳しい調査結果は区政情報センター、総合支所区政情報コーナー、図書館でご覧になれます。

種名 河川名 野川 仙川 谷沢川 丸子川
地点名 神明橋 兵庫橋 大川橋 等々力渓谷内 谷戸川合流点 西根橋
コイ(型不明)
ヌマムツ
オイカワ
カワムツ
アブラハヤ
マルタ
モツゴ
タモロコ
カマツカ
スゴモロコ類
ドジョウ
(中国大陸系統)
ヒガシシマドジョウ
ナマズ
アユ
ミナミメダカ
ヌマチチブ
マハゼ
スミウキゴリ
ウキゴリ
出現種類数 9 12 3 2 4 3
オイカワ
▲オイカワ
ヒガシシマドジョウ
▲ヒガシシマドジョウ
カワムツ
▲カワムツ
タモロコ
▲タモロコ

水生生物の環境を大切に
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