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最終更新日 2026年4月25日

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令和8年第1回区議会定例会 一般質問

2月19日及び20日の本会議では、30名の議員が区政をめぐる諸課題について質問を行いました。その一部を要約してお伝えします。

質問者一覧

自由民主党世田谷区議団 くろだあいこ河野俊弘坂口賢一佐藤正幸畠山晋一山口ひろひさ
公明党世田谷区議団 いたいひとし高橋昭彦津上仁志
立憲民主党・無所属世田谷区議団 中塚さちよ原田竜馬みやかおり
改革無所属の会 ひえしま進桃野芳文
日本共産党世田谷区議団 川上こういち坂本みえこ
国民民主党・都民ファーストの会 石原せいじ佐藤美樹そのべせいや
生活者ネットワーク世田谷区議団 おのみずき関口江利子
レインボー世田谷 上川あや
世田谷無所属 ひうち優子
世田谷刷新の会 おぎのけんじ
国際都市せたがや 神尾りさ
せたがやの風 つるみけんご
参政党 岡川大記
世田谷から日本を愛する会 オルズグル
日本維新の会 若林りさ
無所属 青空こうじ

つるみ けんご(風)

  • 議会を軽視する区の姿勢への疑問
    質問 区長がさきの議会で表明した「高齢者が大切にされる場づくり」などの取組が8年度予算に十分反映されていない。なぜ議会で表明したことを実行できないのか。
    答弁 庁内の連携不足や業務量の逼迫などが原因として挙げられる。
  • 高齢者の居場所づくりの展望
    質問 高齢者の居場所づくりは孤立防止に資する重要な取組であり、安易に民間事業者に任せず、区が責任を持って進めるべきだ。今後どのように施策展開を図るのか。
    答弁 参加と協働の地域づくりに向け多様な居場所の整備を進める。
  • いじめを行った児童生徒への対応
    質問 いじめを受けた児童生徒が安心して学校に通えるよう、いじめを行った児童生徒に対して別室登校や出席停止の措置を適切に講じるべきだ。区の見解を示せ。
    答弁 いじめ防止に係る条例制定に向けた議論の中で検討を進める。

河野 俊弘(自民)

  • 包括管理業務委託の実効性の担保
    質問 学校施設の包括管理業務委託の実効性を担保すべきだ。地域をよく知る区内事業者への再委託状況などを継続的に点検し、運営事業者に着実な改善を働きかけよ。
    答弁 定期的に状況を確認し運営事業者と意見交換や協議を重ねる。
  • 不登校支援の情報発信
    質問 情報格差是正に向け学校内外で実施する不登校支援の取組を家庭に分かりやすく伝えるべきだ。相談から支援につながるまでの手順を明確化し、丁寧に周知せよ。
    答弁 相談機関の役割や連絡方法、支援内容の周知などに努めていく。
  • せたがやPay(ペイ)の利用拡大
    質問 せたがやPay(ペイ)の更なる利用拡大を目指すべきだ。スマホ操作が苦手な方が安心して利用できるよう支援するとともに、加盟店が少ない地域への対策を強化せよ。
    答弁 新規利用者や加盟店の増加に資する効果的な施策を展開する。

いたい ひとし(公明)

  • 高次脳機能障害者の通所先確保を
    質問 高次脳機能障害者の通所先確保は本人や家族の日常生活を支える上で必須だ。施設が極端に不足する現状に鑑み、整備手法や時期など具体的な計画を明示せよ。
    答弁 次期障害施策推進計画の策定の中で整備の考え方を検討する。
  • 浸水対策費用助成制度の創設を
    質問 豪雨災害が頻発する今、障害者・高齢者・子どもが通う施設の浸水対策は喫緊の課題だ。止水板設置や排水対策に係る工事費などを支援する助成制度を創設せよ。
    答弁 まずは新たに始める止水板設置などへの補助制度を周知する。
  • 旧都立玉川高校跡地の活用を
    質問 玉川高校跡地は図書館や児童館など多世代が利用できる複合施設と豪雨時の雨水貯留機能を持つ拠点として整備すべきだ。具体の構想を描き都と協議を進めよ。
    答弁 区の考えをまとめ時期を逸することなく都へ要望し協議する。

山口 ひろひさ(自民)

  • 一時保護所の環境改善
    質問 区の一時保護所は建物が古く狭あいであり子どもが心身を回復するのに適した施設とは言い難い。子どもの権利と最善の利益を最優先に安心できる環境を整えよ。
    答弁 課題を整理しながら抜本的な環境改善の方策を検討していく。
  • 尾山台地区の水害対策の強化
    質問 尾山台地区では豪雨による浸水被害が続いており、対策は急務だ。水害が頻発する道路に面する尾山台中に雨水貯留施設を設けるなど、抜本的な対策を講じよ。
    答弁 学校改築の機会を捉えて、雨水貯留槽の設置などに取り組む。
  • 倒木の未然防止策の推進
    質問 公園や道路での倒木事故が全国で多発しており、樹木の適切な管理が求められている。区は老木化が進んだ街路樹などについてどのような対応を行っているのか。
    答弁 巡回点検などを行い異常がある際には必要な対応をしている。

石原 せいじ(国都民)

  • 農業を活用した食育の推進
    質問 農業に触れる機会は子どもの心身の健康に寄与し、食べ物への感謝の心を育む食育としての効果が期待できる。食育の推進に向け、区内農地の活用を進めよ。
    答弁 食育につながるよう農家などと連携してしっかり取り組む。
  • ひとり親家庭が置かれた現状
    質問 ひとり親家庭は経済的困難や孤立感などを抱えやすく、昨今の物価高で生活の負担は更に増大していると考えられる。区はこうした現状を十分把握しているのか。
    答弁 実態調査を実施し、支援の充実に向けた取組を進めている。
  • ひとり親家庭へのプッシュ型支援
    質問 困難を抱えるひとり親家庭が確実に支援を受けられるよう工夫すべきだ。該当世帯に区の支援施策の情報などを自動的に届けるプッシュ型の仕組みを構築せよ。
    答弁 プッシュ型で情報を提供し安定した生活基盤の構築を支える。

みや かおり(立憲無)

  • 学校での子どもの紫外線対策
    質問 紫外線から子どもの目を守るためには屋外活動が多い学校生活での対策が重要だ。サングラスなどの紫外線対策について、教育委員会が指針を示す考えはあるか。
    答弁 対策グッズの使用に制限はないため各校に柔軟な判断を促す。
  • 子どもの通学路の安全確保
    質問 教育委員会では通学路の安全を確保するため危険箇所の点検を行っているが、点検後に改善されなければ意味がない。土木部と連携し速やかに安全対策を講じよ。
    答弁 点検段階から連携を行い安全な登下校環境の整備に努める。
  • 虐待サバイバーへの支援の強化
    質問 幼少期に虐待を受けた方々は長期にわたり複合的な生きづらさを抱えていることが少なくない。こうした方々の様々な困り事を包括的に支援できる体制を整えよ。
    答弁 専門医からの助言などを通じて相談窓口の対応力を向上する。

そのべ せいや(国都民)

  • 保育待機児童対策の実効性の担保
    質問 8年4月入園において待機児童数の大幅な増加が見込まれる。子育てと仕事の両立の障壁となる待機児童問題を重要課題として上位計画に位置づけ全庁で対応せよ。
    答弁 次期実施計画の策定の際に、改めて関係所管で調整し検討する。
  • 学校での健全な財務運営の実現
    質問 学校物品をPTAからの寄附や教職員が自腹で賄う現状を是正すべきだ。学校に予算の権限を一部移譲し、現場の裁量で柔軟に物品を購入できる仕組みを整えよ。
    答弁 予算制度上の制約も考慮し、現場の声を聞き慎重に検討する。
  • 電話対応のデジタル化の推進
    質問 電話対応をデジタル化し、行政の効率化を図るべきだ。用件を一度で確実に届けられるショートメールの活用や24時間365日応対可能な電話窓口のAI化を進めよ。
    答弁 導入を検討しており、様々な情報をFAQとして充実させる。

津上 仁志(公明)

  • 三軒茶屋駅周辺の環境美化
    質問 三軒茶屋駅周辺はごみなどのポイ捨てが多いが、清掃は地域住民任せで区の財政支援もない。清掃活動への支援制度を創設するとともに区も主体的に清掃を行え。
    答弁 美化活動の充実に向け地域団体への支援の在り方を検討する。
  • 三軒茶屋駅周辺の客引き対策
    質問 三軒茶屋駅周辺は多くの飲食店が立ち並び夜遅くまでにぎわう一方、違法な客引き行為への不安の声が高まっている。警察と協力して、巡回や声かけを強化せよ。
    答弁 必要に応じて、警察にパトロールの強化を働きかけていく。
  • 硬式少年野球が行える場の拡充
    質問 硬式少年野球場の拡充を求めたのに対し、区はスポーツ施設を新設する際に様々な競技が行えるよう整備すると答えた。既存施設の多目的利用も着実に進めよ。
    答弁 立地条件などの課題はあるものの機会を捉え積極的に進める。

高橋 昭彦(公明)

  • 学校での快適なトイレ環境の整備
    質問 子どもが快適な学校生活を送る上でトイレ環境の改善は重要であり洋式化と温水洗浄便座の設置を進める自治体は多い。区も改築を待たずに全校で導入を進めよ。
    答弁 トイレ改修に合わせて温水洗浄便座の設置を検討していく。
  • 清潔な公衆トイレの整備
    質問 公衆トイレは誰もが心地よく使えるよう清潔な状態を保つべきだ。区が公園トイレに設置した臭気や汚れを洗浄する装置の効果検証も踏まえ、今後の方策を示せ。
    答弁 日常管理を徹底しながら、最新技術の研究や検証を進める。
  • 区立小中学校への冷水機の設置
    質問 私は学校での熱中症対策に有効な冷水機の設置を求めてきたが、実現しないまま10年が経過した。昨今の命に関わる酷暑を踏まえ、早急に全小中学校へ設置せよ。
    答弁 全ての小中学校に1学期中に設置できるよう準備を進める。

くろだ あいこ(自民)

  • 保育園における1歳児定員の確保
    質問 認可保育園への8年4月入園の申込者数は過去最大の6741人に上り、定員を大きく上回る状況だ。特に不足している1歳児定員の確保に向けた対策を早急に講じよ。
    答弁 施設整備による定員確保に努め既存施設への支援も検討する。
  • 保育に関する情報提供の改善
    質問 保育園の入園に関する情報は保護者にとって非常に重要だが、区からの情報提供は分かりづらく、誤った解釈で不安を抱く方も少なくない。分かりやすく改善せよ。
    答弁 ホームページを適宜見直すとともに一層丁寧な説明に努める。 
  • 住み替え応援事業の見直し
    質問 地域の活力向上を目的とする住み替え応援事業は、地域活動に関心の低い二人世帯が利用できない仕組みとすべきだ。町会自治会への加入を利用条件とせよ。
    答弁 町会の周知啓発を行うなど、事業の趣旨に沿うよう誘導する。

若林りさ(維新)

  • 商業施設への期日前投票所の設置
    質問 世田谷では期日前投票所の設置が区施設に限られている状況だ。区民が生活動線上で気軽に投票できるよう、他区の例に倣い民間商業施設への設置を検討せよ。
    答弁 施設の借用料などの課題も多く引き続き設置の可能性を探る。
  • 国民健康保険料の前納制度の導入
    質問 新宿区は8年度より国民健康保険に加入する外国人などを対象に保険料の前納制度を開始する。納付率向上と滞納防止に資する効果的な取組であり、区も導入せよ。
    答弁 他自治体の状況やシステム開発などを踏まえ、検討していく。
  • 狂犬病予防注射の接種率の向上策
    質問 飼い犬へ狂犬病予防注射を行っていない飼い主に対し、より実効性のある督促を実施すべきだ。該当者にプッシュ型で通知できるショートメールなどを活用せよ。
    答弁 電話番号の把握などの課題もあり他自治体の状況を注視する。

中塚 さちよ(立憲無)

  • シニア世代の収入増支援
    質問 シニア世代が退職後個人事業主として働くことで手取り増加が望める。法的知識の不足から不利な契約を結ぶことのないよう、フリーランス法の周知啓発を図れ。
    答弁 シニア向けの就労セミナーで周知するなど取組を進めていく。
  • 障害者の就労支援に資する取組
    質問 株式会社の就労支援事業所に通う障害者から社会復帰に向け利用を増やしたいが交通費の負担が大きいとの声を聞く。法人の種類で差別せず交通費を補助せよ。
    答弁 利用者支援の観点から、事業所への支援の在り方を研究する。
  • 地域経済を支える外国人材の支援
    質問 人手不足の中、外国人労働者は地域経済の支え手として不可欠だ。公正な労働条件の下で働くことができるよう、労働法や公契約条例などを丁寧に周知啓発せよ。
    答弁 セミナーで条例の内容を伝えるなど外国人の就労を支援する。

川上 こういち(共産)

  • 樹木を生かした気候危機対策
    質問 過去の議会で、気候危機対策を進めるための指標として、樹木の枝葉で覆われる面積の割合を示す樹冠被覆率の採用を強く求めた。その後の検討状況を示せ。
    答弁 樹木の樹冠被覆の現状や経年変化について分析を進めている。
  • 住民参加による等々力渓谷の保全
    質問 等々力渓谷の危険木を処理するに当たり、ふるさと納税で寄附を募ったところ多くの賛同が得られたと聞く。これを機に住民参加による環境保全の取組を強めよ。
    答弁 魅力向上などに努め広く参加いただける環境づくりを進める。
  • 区営住宅に入れない方への支援
    質問 区営住宅の応募倍率は14倍と非常に高く、入居できない方は経済的に厳しい生活を強いられている。こうした方々が安心して暮らせるよう、家賃補助を実施せよ。
    答弁 まずはニーズに即した区営住宅の供給について検討を進める。

佐藤 正幸(自民)

  • 世田谷の桜の保全
    質問 数年で桜を枯死させる害虫「クビアカツヤカミキリ」の脅威が区にも迫っている。世田谷の桜を守るため対処マニュアルの整備や近隣自治体との連携を検討せよ。
    答弁 早期対応に向けて対応手順をまとめたマニュアルを作成する。
  • 桜の保全に係る実効性の担保
    質問 せたがや百景に選定されるなど区内の桜の多くは区民から愛されている存在だ。改定される風景づくり計画ではどのように位置づけ保全の実効性を担保するのか。
    答弁 区民主体の取組の重要性を位置づけ担い手の確保を促進する。
  • 桜の保全に向けた区長の決意
    質問 多くの区民に親しまれている桜のある風景は世田谷の貴重な財産であり、害虫の脅威から絶対に守らなければならない。桜の保全に向けた区長の決意を示せ。
    答弁 区が一丸となり区民と共にしっかり守る体制を構築していく。

上川 あや(虹)

  • 指定管理者のLGBT対応が酷い
    質問 区立施設の運営を担う指定管理者の大半が同性ペアの職員に処遇の平等を確保しないなど、区ガイドラインの実効性欠如は明らか。区は改訂の必要性を認めるか。
    答弁 実効性が不十分であり、ガイドラインの改訂などに取り組む。
  • 星の観察を楽しめる屋上庭園へ
    質問 新庁舎の屋上庭園整備にあたり、街路灯などの光が目に入らない星空の観察しやすい庭園整備を議会で求めたが、その後の整備状況と実現への意気込みはどうか。
    答弁 事業運営委員会で検討し区民に喜んでもらえる運営を目指す。
  • 母乳育児可能な職場環境の整備
    質問 さきの議会で出産後、職場復帰した職員が安心して搾乳でき、母乳育児を続けられる環境整備と育児時間の弾力運用を求めたが、準備が整ったと聞く。概要を示せ。
    答弁 授乳室へ冷凍庫の設置を予定し、休暇制度は1月に改正した。

オルズグル(日本愛)

  • 警報後の情報補完と多言語対応
    質問 緊急時に国が配信するJアラートは日本語のみであり情報補完が重要だ。国籍を問わず区民に情報が届くよう、多言語対応やアプリ周知を含む体制整備を進めよ。
    答弁 必要な情報が届くよう、多言語での情報提供などにも努める。
  • 避難所運営の実効性と公平性
    質問 有事の避難所や物資配布の現場では国籍や文化的背景の違いなどから混乱が生じ得る。国籍を問わず区民に不利益が生じぬよう、配慮を踏まえ運営体制を整備せよ。
    答弁 外国人を要配慮者として位置づけ必要な支援体制を整備する。
  • 有事に備えた初動訓練の実施
    質問 武力攻撃事態などの有事に備え、平時から初動対応を確認すべきだ。国籍を問わず全区民を対象とした実践的なシミュレーションを防災訓練に段階的に組み込め。
    答弁 地震を想定した訓練を応用し取るべき行動の理解促進を図る。

おぎの けんじ(刷新)

  • 区組織の著しい劣化への懸念
    質問 区では重大な事務的ミスや議決前の事業の告知、緊急性のない案件の補正予算への計上などが相次いでおり、ガバナンス欠如と議会軽視が著しい。即刻改善せよ。
    答弁 不断の改革を進め、信頼を得られる区政の実現に尽力する。
  • 区の産業活性化拠点の問題点
    質問 ホームワークビレッジには急成長フェーズの企業を支える視点が決定的に欠けている。スケールアップ支援の充実を図るとともに、実効性を測る指標を設定せよ。
    答弁 成長度合いに応じた支援策の充実などを検討し、改善を図る。
  • マンションへの保育所設置の促進
    質問 マンションの開発事業者と連携し保育待機児対策と住宅政策を一体で進めるべきだ。容積率の緩和などのメリットを設け新築マンションへの保育所の設置を促せ。
    答弁 先行自治体の状況を把握し、必要な誘導を図れるよう取り組む。

神尾 りさ(国際)

  • 子どもの権利を尊重した教育実践
    質問 桜町小では「はじめに子どもありき」の理念を基に、子どもが教師と共に主体的に学びを探究する活動が3年間実践されてきた。本取組の意義と今後の展開を示せ。
    答弁 子どもの権利条例を具現化した意義深い取組であり拡充する。
  • 災害関連死の未然防止への取組
    質問 避難生活などにおける身体的・精神的負担に起因する災害関連死を未然に防ぐには、保健師の役割の強化とともに平時からの備えが肝要だ。区の取組方針を示せ。
    答弁 防ぎ得る死であり効果的な予防に向けマニュアルを更新する。
  • 公共建築物のZEB(ゼブ)化の推進
    質問 省エネと創エネで一次エネルギー消費量をゼロに近づける区内初の「Nearly(ニアリー) ZEB(ゼブ)」を弦巻中校舎で達成見込みだ。成果を今後の公共建築物へ生かせ。
    答弁 課題を整理しつつ、公共建築物のZEB(ゼブ)化を一層推進する。

ひうち 優子(世田谷)

  • 未就学児からの自転車安全教育
    質問 自転車の事故を減らしていくには未就学児からの安全教育が大切だ。遊びながら交通ルールや運転スキルを身につけられるデンマーク式の安全教室を実施せよ。
    答弁 内容や会場の検討を含め実施に向け関係部署で協議を進める。
  • 死亡後の手続のワンストップ化
    質問 死亡後の手続は多岐にわたり、相続については区窓口では対応できない。遺族の負担を減らすため、行政書士と連携しワンストップで手続できる体制を整えよ。
    答弁 行政書士会へつなげるなど、不安や負担の軽減に向け検討する。
  • 障害者のスポーツ機会の確保
    質問 人間形成に加え障害者の心身の健康にも資するスポーツの機会を充実すべきだ。目黒区に倣い、知的障害者を対象としたバスケットボールのイベントを開催せよ。
    答弁 誰もがスポーツに取り組める環境づくりを関係団体と進める。

ひえしま 進(改革)

  • 民泊の苦情対応に民間活用を
    質問 民泊に関する騒音やごみ出しなどの苦情に対し、区の反応が遅いとの声を聞く。迅速に対応する人員の確保が困難ならば、民間への委託も検討すべきではないか。
    答弁 8年度から苦情の現場確認や事前相談業務を委託する予定だ。
  • ごみ袋有料化に区は賛成か
    質問 都知事が記者会見で23区のごみ袋有料化を進めたいとの意向を示したが、物価高騰で家計が逼迫する中で区民に更なる負担を強いるのは反対だ。区の見解を示せ。
    答弁 ごみ減量への選択肢の一つとして慎重に検討、研究を進める。
  • 区長の総理批判はいじめを助長
    質問 区長は先般の衆院選で高市総理がケガでNHKの討論番組を欠席したことを自身のSNSで非難したが、区長の言動はいじめを助長しかねない。謝罪し撤回せよ。
    答弁 いじめを助長するようなことには当たらないと考えている。

関口 江利子(生ネ)

  • 高次脳機能障害者への支援の充実
    質問 8年4月に高次脳機能障害者支援法が施行される。当該法律に基づき障害特性に寄り添った支援ができるよう、多機関連携に向けた調整など必要な準備を進めよ。
    答弁 国や都から示される通知などを踏まえ支援の充実に取り組む。
  • 教員が安心して働ける環境づくり
    質問 区立中で生徒の暴言により教員が休職する事案が発生した。心理的な暴力を含めトラブルが生じた際に教員を守れるよう、学校が組織的に解決を図る体制を築け。
    答弁 学級で生じた問題に組織的に対応するよう校長会で指導する。
  • 災害時のごみ収集体制の強化
    質問 発災後の迅速なごみ収集は生活再建や衛生保持に極めて重要だ。現場の混乱を避けるためごみ収集を時系列でシミュレーションし実効性の高い行動計画をつくれ。
    答弁 災害時のごみ収集計画が実践的なものとなるよう検討する。

岡川 大記(参政党)

  • 外国人の増加を踏まえた区政運営
    質問 外国人住民が増える中、行政が受入れ規模を管理せず、成り行きに任せるのは責任放棄にほかならない。区は受入れの限界値を定めて、施策を設計しているのか。
    答弁 外国人を含めた人口推計などを勘案して政策を立案している。
  • 区営住宅に住む不法滞在者の調査
    質問 区は外国人が区営住宅に入居する際には在留資格を確認する一方、入居以降は定期的な確認を行っていない。在留期間を過ぎた不法滞在者の有無を全件調査せよ。
    答弁 他区の検討状況なども把握した上で実施について検討する。
  • 在宅育児支援の充実
    質問 長時間保育が子どもの心身の育成に与える影響を考慮し、子どもが親と過ごす時間の価値を重視した在宅育児支援に力を注ぐべきだ。子育て支援への考えを示せ。
    答弁 保護者や子どもの状況などを総合的に勘案し支援に取り組む。

坂本 みえこ(共産)

  • 区民への誤解を招く案内の改善
    質問 マイナンバーカードの取得は任意であるにもかかわらず、区では申請手続の添付書類として求めるケースが散見される。申請に必須との誤解を招く案内は改めよ。
    答弁 他の書類などで足りることを明確に案内できるよう取り組む。
  • 区内の性被害の状況
    質問 区は2025年4月に犯罪被害者等支援条例を施行し、支援の充実に取り組んでいる。とりわけ性被害に関する相談が多いと聞くが、具体的にどのような状況なのか。
    答弁 1月までに延べ207件の犯罪被害の相談があり75件が該当する。
  • 主要生活道路127号線整備の見直し
    質問 区は次期道づくりプランで主要生活道路127号線の一部を準優先整備路線に位置づける方針だ。防災面での効果は薄く歩行者の安全性も担保されないため見直せ。
    答弁 プラン策定後に事業化を図る際は地域へ丁寧な説明を重ねる。

佐藤 美樹(国都民)

  • 投票率向上への創意工夫の取組
    質問 さきの衆院選では、入場整理券のはがき形式への変更や選挙区を記した案内チラシの全戸配布など工夫がなされた。投票率向上に寄与した取組は今後に生かせ。
    答弁  選挙区に関し、より分かりやすい情報提供の方法を検討する。
  • マイナンバーカード更新の迅速化
    質問 マイナンバーカードの更新に時間を要し、有効期限が切れる事態が懸念される。この場合の代替措置を広く周知するとともに、カード交付の迅速化にも尽力せよ。
    答弁 代替措置の区民周知に努め、業務効率化で迅速な交付を進める。
  • 学習活動へのイヤホンの活用
    質問 読み書きが苦手な子どもへの支援に自動読み上げ機能を有するアプリの活用が有効であり、タブレット端末と併せてイヤホンの導入が必要と考える。見解を示せ。
    答弁  今後様々な学習活動にイヤホンを活用したいと考えている。

原田 竜馬(立憲無)

  • ウォールアートの積極的な導入
    質問 壁面を生かした芸術「ウォールアート」は情緒的価値に加え、まちの魅力向上に資するものだ。他自治体の取組事例も参考にしながら公共空間への導入を推進せよ。
    答弁 計画的に推進するには適地の選定など課題が大きいと考える。
  • スポットワークを通じた就労支援
    質問 好きな時間に単発で就労できるスポットワークは、働くことに困難を抱える若者などの就労促進につながる有効な取組だ。事業者と連携を図り、就労を支援せよ。
    答弁 先行事例を参考に事業者との連携への可能性を検討していく。
  • 生活困窮世帯の若者への支援
    質問 区は生活困窮世帯の高校生などへの学習支援事業「まなラボ」を開始した。事業を利用した若者の生活が安定するよう、一定期間見守る伴走型の支援を実施せよ。
    答弁 支援情報を案内し相談に乗るなど、関係性を継続していく。

畠山 晋一(自民)

  • 自己管理能力を育てる教育の推進
    質問 ネットの長時間利用により心身の健康や学習意欲への影響が懸念される。ICT教育において依存のメカニズムへの理解促進や、自己管理能力の育成に注力せよ。
    答弁 学校ではICTリテラシーについて継続的に指導している。
  • おたふく風邪ワクチン接種の助成
    質問 おたふく風邪に罹患すると合併症として回復困難なムンプス難聴を発症するおそれがある。子どもの健康を最優先に考え、ワクチン接種を全額公費負担とせよ。
    答弁 国が定期接種化を検討中で、現時点では一部助成としている。
  • 地域医療を担う区内病院への支援
    質問 都の調査によると都内病院の約7割が医業赤字を抱えており、緊急対応が必要な状況だ。地域医療の担い手である区内病院の機能維持に向け区はどう支援するのか。
    答弁 国や都の動向を踏まえつつ、必要な支援の検討を進めていく。

桃野 芳文(改革)

  • 区組織内のハラスメント防止策
    質問 区組織内のハラスメントを根絶すべきだ。発生防止に向け、職員から申出のあった全事案をハラスメント対策委員会で調査し事例を全庁で共有する体制を整えよ。
    答弁 関係者のプライバシーに配慮しながら共有について検討する。
  • 顧問教員によるハラスメント事案
    質問 区立中で生徒が部活動引退後に民間クラブへ入会することに腹を立てた教員が、指導を拒否し志望校への進学を諦めさせる事案が発生した。当該教員を処分せよ。
    答弁 当該教員の指導や言動は不適切であり、厳正に対処していく。
  • 区で相次ぐ金品亡失事故への対策
    質問 区では金庫に保管していた生活保護費や区民が納めた税金などの亡失が相次いでいる。真面目に働く職員を守るため、現金を扱う職場に防犯カメラを設置せよ。
    答弁 複数の対策を講じてきたが、改めて設置について検討を進める。

青空 こうじ(無所属)

  • セラ・サービス事業への区の対応
    質問 産業振興公社が実施するセラ・サービスは区内中小企業で働く方に福利厚生を提供する魅力的な事業だが、会員数が減っている。この現状を踏まえ区の対応を示せ。
    答弁 ニーズを捉えたサービスの充実を産業振興公社と検討する。
  • セラ・サービス事業の周知徹底
    質問 セラ・サービスの会員が減少している要因として事業の認知不足が考えられる。会員の増加に向け、区施設に入会案内や会報誌を配架するなど積極的に周知せよ。
    答弁 提案の取組などにより発信力の強化と制度の理解促進を図る。
  • セラ・サービス事業の活用促進
    質問 中小企業がセラ・サービスを利用し福利厚生を充実することは従業員の満足度を高め、人材の定着にも資する。この利点を区の事業を通じてPRし会員増を図れ。
    答弁 区事業などを通して意義や魅力が広く浸透するよう取り組む。

おの みずき(生ネ)

  • 全庁的な気候変動適応策の推進
    質問 世界の気温が上昇し各分野に影響を及ぼす今、気候変動への適応策を推進すべきだ。適応事例等を庁内外で共有する情報基盤を構築し区内での取組を後押しせよ。
    答弁 適応情報を整理したサイトを構築し情報の共有などに努める。
  • 困難を抱える女性への窓口対応
    質問 区は女性支援に関する基本方針を策定したが職員に浸透しておらず寄り添った対応ができていない。方針に基づく窓口対応が徹底されるよう研修機会を拡充せよ。
    答弁 8年度は特に福祉部門の職員に向けた研修を充実させる。
  • 民間団体との協働による女性支援
    質問 困難を抱える女性の中長期的支援には民間団体との協働とその持続的運営が不可欠だ。女性支援に係る国や都の補助事業を活用し、切れ目のない支援体制を築け。
    答弁 官民協働での支援が重要であり、補助事業の活用を検討する。

坂口 賢一(自民)

  • ネット利用に潜むリスクへの認識
    質問 デジタル機器の普及は子どもの学びや余暇を支える一方、オンラインカジノなど違法性のあるサービスに接触するリスクを伴う。学校現場における課題認識を示せ。
    答弁 家庭や地域、関係機関と連携し対応する必要があると考える。
  • 住民主体による地域交通の整備
    質問 川崎市では地域住民による協議会を主体に運行するコミュニティバス「あじさい号」が地域の足として定着している。これに倣い区も地域交通の整備に取り組め。
    答弁 地域特性に応じた最適な運行形態の導入を鋭意検討していく。
  • 空き物件を活用した経済活性化
    質問 空き物件を地域資源と捉えて担い手を呼び込み、地域経済の活性化やコミュニティの再生に活用することは持続可能なまちづくりの点からも重要だ。見解を示せ。
    答弁 空き店舗も重要な地域資源として利活用されるべきと考える。

会派名等

  • 自民=自由民主党世田谷区議団
  • 公明=公明党世田谷区議団
  • 立憲無=立憲民主党・無所属世田谷区議団
  • 改革=改革無所属の会
  • 共産=日本共産党世田谷区議団
  • 国都民=国民民主党・都民ファーストの会
  • 生ネ=生活者ネットワーク世田谷区議団
  • 虹=レインボー世田谷
  • 世田谷=世田谷無所属
  • 刷新=世田谷刷新の会
  • 国際=国際都市せたがや
  • 風=せたがやの風
  • 参政党=参政党
  • 日本愛=世田谷から日本を愛する会
  • 維新=日本維新の会
  • 無所属=無所属

お問い合わせ先

世田谷区議会 区議会事務局  

ファクシミリ:03-5432-3030