公園を利用する前に、まずはご覧ください
最終更新日 令和5年4月20日
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公園は自由利用が原則です
公園は、緑豊かなオープンスペース(存在価値)と自由な利用(利用価値)を確保するため設置されています。しかしながら、自由な利用とは、何をやっても良いということではなく、公共施設である以上、地域の共有財産として他者への思いやり・マナーが守られていることが前提となります。
こんな困りごとがあります
公園では多くの利用者の皆様が多様な利用をしています。そのような中、公園では次のような困りごとが起こっています。
昼間の公園での困りごとの例
夜間の公園での困りごとの例
公園利用者の声
コロナ禍や身近な自然環境への関心の高まりなどにより、公園利用者が増える一方で、外出自粛や在宅勤務など生活環境の変化により、公園利用に対する困りごとや要望も増えてきています。このような中、一部の公園では、マナーの悪い利用などを背景に、利用の制限につながる看板標示などを設置せざるを得ない状況もあります。
「公園における看板標示ガイドライン」を策定しました
本ガイドライン(令和5年4月策定)は、公園内で看板標示を作成するに際しての基本的な考え方を示すものです。看板標示が被害者と加害者又は被害者同士という構図を引き起こすことなく、公園の利用者同士に気遣いが生まれ、気持ちよく公園を利用できる姿を理想としております。
引き綱をつけない犬の散歩は禁止です
「東京都動物の愛護および管理に関する条例」で、ノーリード(引き綱なし)は禁止になっています。だれもいないから、少しの間だけだから、おとなしい犬だから等の理由で犬を放してしまったことにより、人をかんでしまったり、飛びかかったりして思わぬけがをさせてしまうことがあります。また、子どもやアレルギー体質の人、動物が苦手な人に迷惑をかけトラブルになります。条例で禁止されているからだけではなく、飼い主のマナーとしてノーリードは絶対にやめましょう。また、散歩中などでやむを得ず犬が排せつしたウンチは、必ず飼い主が持ち帰りましょう。
平成30年10月1日より、世田谷区内の公園、身近な広場は、指定喫煙場所を除き禁煙となりました。詳しくは、平成30年10月1日より世田谷区内全域の道路・公園を禁煙としますをご覧ください。
公園を、より良い場所にするために
他の公園利用者や公園の近くに住む人が困らない公園利用を皆が考え、マナーを守ることが、公園をより良い場所にしていきます。
ルールやマナーを守り、公園を安全で楽しい場所にしていくご協力をお願いします。
遊具での事故にご注意ください
遊具で元気よく遊ぶことは、子どもの成長にとって欠かせないものです。
しかし、遊具による重症事故が後を絶ちません。例えば、ひもやランドセルが遊具に引っかかり、窒息を起こした事故や、指が切断された事故などです。小さなけがは子どもの成長につきものですが、死亡や後遺症に至るけがにならないよう、遊具の危険を知って事故を防止することが大切です。以下についても、ぜひご覧ください。
- 公園でたのしく遊ぼうパンフレット(テキストファイル)では、事故防止のために具体的にできることをご紹介しています。
- 東京都情報サイト「遊具による事故に注意!」(新しいウィンドウが開きます)では、事故事例や事故防止のポイント等をご紹介しています。
このページについてのお問い合わせ先
みどり33推進担当部 公園緑地課
電話番号 03-6432-7907
ファクシミリ 03-6432-7989
所在地 世田谷区玉川1-20-1二子玉川分庁舎内