ウクライナ避難民への支援として、人道支援団体へ寄附金を届けました

区民の皆さんへ

ウクライナ避難民への支援として、人道支援団体へ寄附金を届けました

自治体としてできうる限りの支援を続けてまいります。

人道支援に取り組む両団体に、深く敬意を表します。

ウクライナ避難民への支援として、6月28日（火曜日）に日本赤十字社へ、7月6日（水曜日）に国連UNHCR協会（国連難民高等弁務官事務所）へ、世田谷区を代表して寄附金を届けてまいりました。

本寄附金は、国際交流や国際平和の維持発展などのために区が設置し、皆様から寄せられた寄附金を積み立てている「世田谷区国際平和交流基金」から拠出させていただき、各団体に300万円ずつ寄附させていただいたものです。

ウクライナ国内あるいは国境を接する周辺国等において、人道支援に取り組む、赤十字及び国連難民高等弁務官事務所（UNHCR）に、深く敬意を表します。

すでに日本にも1,400人以上の方が避難されておりますが、世田谷区では、避難民支援のための庁内プロジェクトチームを編成し、区内に避難する方々への切れ目ない生活支援に向けて、できうる限りの取り組みを進めているところでございます。1985年に平和都市宣言を行い、世界平和を希求している世田谷区としましては、今なお不便を強いられている避難民の皆様の支援を続けるとともに、一刻も早くウクライナにおける平和が回復されることを願っております。

令和4年(2022年)7月8日

世田谷区長 保坂展人