世田谷地域「地域交流ラボ」の過年度の活動紹介

最終更新日 令和6年3月29日

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世田谷総合支所地域振興課では「地域活性化事業」の一環として本事業を実施しています。世田谷地域にある大学に通う学生たちと地域の方々が交流し、世田谷地域がより活性化することを目的としています。

このページでは、過年度の活動について紹介しています。

令和4年度世田谷地域「地域交流ラボ」

令和4年度、5つの大学(昭和女子大学・国士舘大学・東京農業大学・日本大学・駒澤大学)に通う学生とともに本事業がスタートしました。

活動のテーマは「防災」

「防災」をテーマに、それぞれのグループで自分たちの個別テーマを設定し、年間を通して活動しました。17のグループ、52名の学生で活動が行われました。

01 活動(キックオフ会)
キックオフ会
02 活動(テーマ相談)
テーマ相談
03 活動(各地区で顔合わせミーティング)
顔合わせ会
04 活動(地域の防災倉庫を見学)
地域の防災拠点を見学
05 活動(地域の防災訓練に参加)
防災訓練に参加
06 活動(民間企業訪問)
民間企業を訪問
07 活動(町会へヒアリング調査)
町会へヒアリング調査
08 活動(各地区で中間発表会)
中間報告会
09 活動(成果発表会)
成果報告会

各グループのテーマ一覧

昭和女子大学A:ファミリー避難所提案に向けて

昭和女子大学B:備蓄品提案に向けた活動報告

国士舘大学A:要配慮者に対し災害時どのようにすればよいか

国士舘大学B:災害時のデマ情報対策

国士舘大学C:安心安全な避難所作り

国士舘大学D:災害時における地域の防犯機能の低下について

東京農業大学:大学生目線で考える避難所運営

日本大学A:感震ブレーカーによる地震火災の被害抑制について

日本大学B:帰宅困難者対策 ~民間の一時滞在施設の課題~

日本大学C:地震火災対策が進んでいる地域と進んでいない地域の差について

日本大学D:地域防災訓練の参加状況はどうなっているのか

駒澤大学A:外国人向け防災情報提供方法の検討

駒澤大学B:地域防災における町内会の役割と課題に関する研究

駒澤大学C:防災情報の認知・発信に関する研究

駒澤大学D:防災訓練の新たな展開 ~スポーツの要素を取り入れた防災訓練の意義~

駒澤大学E:防災訓練の新たな展開 ~スポーツの要素を取り入れた防災訓練の実態~

駒澤大学F:防災訓練の新たな展開 ~実際に行われている競技~

地域の方々との交流

学生たちは世田谷地域の「防災」について知るために、地域で行われる防災訓練に参加したり、町会・自治会の方へヒアリングやアンケートを実施したりと熱心に活動し、2月に成果報告会で発表を行いました。まちの人たちも、一緒に「まち歩き」をしてくださったり、アンケートやヒアリング調査にご協力くださったりしました。

普段あまり接点のない、「大学生たち」と「地域に住む人たち」の関係性を生み出すことができ、翌年度以降につながるスタートの一年となりました。

00 集合写真(令和4年度)

このページについてのお問い合わせ先

世田谷総合支所 地域振興課 地域振興・防災

電話番号 03-5432-2831

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