若者環境デー2022を開催しました

令和4年12月18日(日曜日)に、「若者環境デー2022」を開催しました。当日の様子をご紹介します。

若者環境デー2022概要

テーマ「1人の100歩より100人の1歩」～できることからはじめよう！～

気候危機を踏まえた行動変容をテーマとした高校生・大学生等によるワークショップや各種展示等を行いました。

主催

若者環境デー2022運営委員会、世田谷区

※若者環境デー2022運営委員会は、環境サポーター(区が公募した大学生等若者世代のボランティア)で構成されています。

出展団体

• 東京都市大学 ISO学生委員会
• 環境サポーター (区が公募した大学生等若者世代のボランティア)
• SDGs子ども勉強会プロジェクト
• 慶應義塾湘南藤沢高等部 環境プロジェクト

開催日時

令和4年12月18日(日曜日)

午前10時から午後5時まで

全4回(各回90分)の入替制のため、参加回により異なります。

1. 午前10時00分から午前11時30分まで
2. 午前11時45分から午後1時15分まで
3. 午後1時30分から午後3時00分まで
4. 午後3時15分から午後4時45分まで

会場

希望丘青少年交流センター（アップス）の多目的ホール

住所：世田谷区船橋6－25－1－3F

会場については、施設の概要をご確認ください。

対象

小学生と保護者ペア(2人1組)

参加者数

計21組(42名)

参加費

無料

内容

90分のなかで、ワークショップ参加と各種展示の見学等(各40分程度)を行っていただきました。

ワークショップ(40分)

気候危機を踏まえた行動変容をテーマとした高校生・大学生等による工作・講義で、参加回によって内容が異なります。

各参加回のワークショップの内容については、以下のとおりです。

(1)マイクロプラスチック工作 海のゴミについて考えよう(午前10時00分から午前11時30分まで)

マイクロプラスチックを使用した工作を通して、海のゴミ問題について一緒に勉強しました。

対象学年：小学校1年生から6年生まで

実施団体：東京都市大学 ISO学生委員会

(2)かんばつ材ってなに？ 森をまもるコースターを作ろう！(午前11時45分から午後1時15分まで)

森やかんばつ材のことを知り、実際に触れてみました。森をまもるオリジナルコースターを完成させました。

対象学年：小学校1年生から6年生まで

実施団体：環境サポーター

(3)大豆ミートってしってる？(午後1時30分から午後3時00分まで)

誰にも身近な「食」を通してSDGsについて考える企画です。SDGsを自分事にして行動できる方法をお伝えしました。

対象学年：小学校1年生から6年生まで

実施団体：SDGs子ども勉強会プロジェクト

(4)Logy&Nomy ボードゲームで環境問題を学ぼう(午後3時15分から午後4時45分まで)

環境問題への関心のきっかけを提供するボードゲーム。親子で協力して持続可能性を考えながら発展を目指しました。

対象学年：小学校4年生から6年生まで

実施団体：慶應義塾湘南藤沢高等部 環境プロジェクト

各種展示の見学等(40分)

20分程度でポスターセッションを行いました。残りの20分程度で、トレイマットデザインコンテスト作品展の見学や環境問題を楽しく学べるクイズへの参加等をしていただきました。

ポスターセッション

各団体の活動・取組み紹介等について、高校生・大学生等がポスターを使用して5分程度で発表しました。

トレイマットデザインコンテスト作品展

区と多摩美術大学、日本マクドナルド株式会社の産官学民連携により、気候変動について考え、一人ひとりが始められる環境に配慮した行動変容を促す「トレイマットデザインコンテスト」の1次選考を通過した作品16点の展示を行いました。

環境に関するクイズ等

環境問題を楽しく学べるクイズ等に挑戦していただきました。