第8回三軒茶屋駅周辺まちづくり会議を開催しました
最終更新日 令和6年3月18日
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今回で第8回目となった「三軒茶屋駅周辺まちづくり会議」は、南池袋公園などのまちづくりを手掛けた青木純氏による基調講演と、まちづくりの実践者によるトークセッションを中心に、会場とオンラインにより開催しました。
開催概要
- 日時:令和6年3月2日(土曜日)午前10時半から午前12時半まで
- 参加人数:79名(会場:58名、オンライン:21名)
- 開催場所:オークラレストランスカイキャロット(世田谷区太子堂4-1-1キャロットタワー26階)
プログラム
- 「三茶のミライ」の目的とまちづくりの推進体制
- プレイスゲームの結果とアクションアイデア集について
- 基調講演
- トークセッション
当日の様子
「三茶のミライ」の目的とまちづくりの推進体制
三茶では地域との協働による持続可能なまちづくりを実現するため、推進体制の構築を目指しています。三茶のミライ実現に向け、区とは別にまちづくりの事務局を担う支援組織の構築を目指し、学識者などにより構成するアドバイザー組織から第三者視点の助言を受けながらまちづくりを推進していきます。これらの体制や仕組みの検討を、三茶のミライ推進体制検討会議という会議体を立ち上げ地元関係者と検討を進めています。
プレイスゲームの結果とアクションアイデア集について
前回のまちづくり会議で実施した、「プレイス・ゲーム」の結果についてご説明いただきました。
※「プレイス・ゲーム」とは、場所のポテンシャル・課題を見つけるために、まちあるきをしながら空間を評価し、ディスカッション、短期的・長期的アクションの提案を行う参加型のワークショップです。
プレイスゲーム等の結果をまとめ、三茶のミライ実現にあたっての場所(プレイス)と取組み(アクション)を紐づけ、様々な主体にとってのアクションの選択肢となるアクション・アイデア集として取りまとめる予定です。
基調講演
- 登壇者:青木純氏(株式会社nest共同代表/株式会社まめくらし代表取締役ほか)
- テーマ「ネイバーフッドコミュニティで育む幸せでごきげんなまちのミライの日常~南池袋公園・グリーン大通りの取組みからみるまちづくり~」
イベントや社会実験からハード整備につなげ、新たなまちの個性となる「まちなかリビングのある日常」を目指したリノベーションまちづくりやウォーカブルにつながる公民連携の取組みなど、今後の三軒茶屋のまちづくりを進めるにあたってのヒントとなる南池袋公園・グリーン大通りの事例を中心にお話しいただきました。
トークセッション
「ネイバーフッドコミュニティで育む三茶のミライ」をテーマに、まちづくりの実践者によるトークセッションが行われました。
- 登壇者
青木純氏(株式会社nest共同代表)
飯島祥夫氏(三軒茶屋銀座商店街振興組合理事長)
西村亮彦氏(国士舘大学理工学部都市デザイン研究室准教授)
平川博文氏(無印良品三軒茶屋店店長)
- ファシリテーター
吉田亮介氏(三茶ワークカンパニー株式会社代表)
添付ファイル
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関連リンク
このページについてのお問い合わせ先
世田谷総合支所 街づくり課
電話番号 03-5432-2870
ファクシミリ 03-5432-3055