希望丘保育園の紹介

最終更新日 令和6年6月27日

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2019年4月から旧希望丘保育園と船橋西保育園と統合して、新希望丘保育園がスタートしました。園内は子ども達の元気なエネルギーに満ち溢れています。のびのびと遊べる環境、さまざまな自然、人との触れ合いの中で、五感を使った保育を大切にしています。

心も動く からだも動く

希望丘保育園よりお知らせ

希望丘保育園の施設紹介をします。

ご質問などがありましたら、保育園にお問い合わせください。

PDFファイルを開きます施設紹介

(1)楽しいは園庭(ここ)にある

春になり、各学年ごとに栽培物を植えました。収穫して食べることのできる野菜や、観賞用や色水遊びにも使えるお花など、様々な植物が園庭を彩っています。子どもたちも植物の生長を目の当たりにすると「ピーマン大きくなってきたね」「お花が咲いてる!」と自分たちで気づいて喜ぶ姿が見られます。また、じょうろで水やりをしたり「周りの草は野菜の栄養を取っちゃうんだよね」と草抜きをしたりと、生長に必要な世話を自分からやっています。乳児クラスの子どもたちも年上の友だちの姿を見て”自分も”とじょうろを手に取り、保育士と一緒に水やりをしています。自分たちの植えた植物に興味深々です。

びわ

また、”のっぱら”には様々な木が植えてあり、6月にはビワの木に実がたくさんなりました。5歳児クラスの子どもたちが収穫し、調理室でジャムを作ってもらい食べる経験をしました。豊かな自然の”のっぱら”があることで活動の幅が広がり、色々な経験に結びついていきます。

(2)わくわくはアトリエ(ここ)にある

今年度は年に3回の”アトリエウィーク”を開催する予定です。アトリエウィークとは、園にあるアトリエの部屋や素材を存分に使って制作活動を楽しもうという取り組みです。6月には第1回目の取り組みがあり、絵の具を中心に様々な素材を使って「オリジナルうちわを作ろう」という企画をしました。0歳児、1歳児は手形を取ったり、タンポを使ってスタンピングをし、絵の具の感触を目を輝かせて楽しんでいる様子がうかがえました。2歳児は絵の具のついたビー玉を転がして「ビー玉アート」をしました。筆で描く表現とはまた違った出来上がりになりました。幼児クラスは用意されている素材や道具の中からやりたいものを選び、絵の具をストローで吹いて形に変化を加える「吹き絵」やクレヨン画の上から絵の具を塗る「はじき絵」等の技法も経験しながら自分の好きなように制作活動を楽しみました。筆などの道具の扱い方に慣れてきて、色を混ぜてどんな色に変化するかな?といった好奇心があるのも幼児クラスならではの姿で、アトリエという特別な空間の中で、やってみたいというわくわくがさらに広がっています。

アトリエ

 完成したうちわは1階の廊下にある”きぼうがおか美術館”に飾り、登降園時に親子で鑑賞を楽しむ姿が見られました。夏の始まりを賑やかに彩られたうちわが告げてくれているかのようでした。

(3)おいしい食育・植育(ここ)にある

4歳児クラス、5歳児クラスは近くの農園にじゃがいも堀りに行きました。暑い中一生懸命掘って持ち帰ったじゃがいもで、4歳児は「ふかしいも」をつくってもらいその日のおやつに食べました。5歳児は数日後調理活動で「いももち」を作りました。栄養士がはじめにじゃがいもに関するクイズを出してくれ、子どもたちの知識が深まりました。また作り方を教えてもらい、エプロンと三角巾をつけた子どもたちは真剣に取り組む姿がありました。自分たちで作ったいももちは格別に美味しかったようで、何度もおかわりをしていました。

3歳児クラスではその日の給食で食べるグリンピースのさやむきをしたり、その年齢に合った調理のお手伝いをしています。いつも調理室で作ってもらうものがどのような作業でできているのか、野菜そのものや、食べることへの興味が広がる良い機会になっています。

びわ

園庭で育てた野菜を収穫して食べる機会は乳児クラスも経験しています。2歳児クラスでは苗から育てたをオクラ収穫し、調理したものをお昼ご飯の際に出してもらいました。少しずつお皿にのせると、普段はあまり食べない子どもたちも「自分たちが収穫したもの」とわかっていて一口食べてみようという気持ちになる子も多かったです。

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子ども・若者部 希望丘保育園

電話番号 03-3302-5814

ファクシミリ 03-3302-5815