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FMラジオ区提供番組「区長の談話室」紹介・平成29年2月の「区長の談話室」(ゲスト:桑島俊彦氏、今村まゆみ氏)

更新日:平成29年2月12日

ページ番号:0124227

  

「区長の談話室」とは

コミュニティFMラジオ局「エフエム世田谷」では、世田谷区提供番組「世田谷通信」の中で、保坂区長がゲストと対談する『区長の談話室』を放送しています。

毎回、様々な分野に精通するゲストをお迎えして世田谷の魅力や今後の区政について様々な角度からお話していきます。

放送日時 

毎週第1・2日曜日 午前11時30分~正午

(補足)第2日曜日は再放送です。

平成29年2月の「区長の談話室」

2月5日・12日放送 区長の談話室 「住んでよし、訪れてよし、世田谷のまちなか観光」

(補足)12日は5日の再放送です。

今回の放送では、1月21日(土曜日)に開催された「第2回世田谷まちなか観光メッセ」の様子をお伝えするとともに、桑島俊彦氏(世田谷まちなか観光交流協会会長)、今村まゆみ氏(世田谷区産業振興公社観光アドバイザー)をゲストに迎え、世田谷の「まちなか観光」の特色や世田谷の魅力について、お話を進めていきます。

  「世田谷まちなか観光メッセ」の会場の様子
  • (パーソナリティ)皆さんこんにちは。世田谷通信、今日は区長の談話室をお送りしていきたいと思います。保坂展人区長、今日もよろしくお願いします。
  • (区長)よろしくお願いします。
  • (パーソナリティ)今日は「住んでよし、訪れてよし、世田谷のまちなか観光」と題しましてお送りしていきます。区長、今私たちは、なんとスタジオではなくて、三軒茶屋キャロットタワーで開催されています「世田谷まちなか観光メッセ」の会場の方にお邪魔しています。
  • (区長)どんな会場になっているのか、これから楽しみですね。
  • (パーソナリティ)はい。ではこの後、中の方を見ていきたいと思います。

 

  • (パーソナリティ)さぁ区長、入り口にやってきましたけれども、すごい盛り上がりですね。
  • (区長)「世田谷区のまちなか観光とはこんな感じだ。」というのが、ここに来ればわかる。まち歩きはこんな風にやってるよとか、各駅から展示があったり、発信するイベントですね。子どもたちも多く来て頂いています。
  • (パーソナリティ)それがまちなか観光メッセという所なんですね。では早速会場の方を回って行きたいと思います。

 

  • (パーソナリティ)今ちょうどイベントが終わったばかりのようで、沢山の方がいらっしゃいます。こちらのイベントの会場の外のところにはパネルがありますが、区長、これはどういうものなんでしょう。
  • (区長)これはね、まち歩きが今ブームになっているんですね。例えば、下北沢ねこまち散歩、萩原朔太郎のねこまちを歩いてみようというコースですね。奥沢でアートに触れる散策とか、等々力渓谷を巡ってみようという散策とか、それぞれのグループがプレゼンテーションをして、お互いの魅力を発信し合ったというもので、超満員で盛り上がっています。
  • (パーソナリティ)こちらが、パネルで紹介されているというコーナーですね。さぁでは、もうちょっと中の方も見ていきたいと思います。

 

  • (パーソナリティ)区長、中の方に来ると、お馴染みの「世田谷みやげ」というのぼりが立っていますね。
  • (区長)結構品数も増えてきて、美味しそうなお菓子、お塩、後ろの方には「せたがやそだち」の野菜とかがありますが、その仕掛け人が来ていますよ。
  • (パーソナリティ)はい、早速お話を伺いたいと思います。世田谷物産観光組合の本田さんにお話を伺います。よろしくお願い致します。
  • (本田氏)よろしくお願い致します。
  • (パーソナリティ)「世田谷みやげ」っていう名前はみんな知っているんですけれども、「世田谷みやげ」について具体的に教えて頂いていいですか?
  • (本田氏)はい。「世田谷みやげ」は、世田谷の区民の方々が、「これがイチオシだ。」、「これが隠れたうちの商品だ。」というものを募集しまして、それに選ばれた商品たちでございまして、今年でもう11周年でございます。
  • (パーソナリティ)11周年です。区長。
  • (区長)何品目くらいありますか。
  • (本田氏)大体1年間で決めるのが100品前後ですね。それが、入れ替えがあったり新規があったり、もちろん辞められる方もいるんですけれども、そういう形で11年積み重ねてきております。最近は国士舘の学生と地域というのに焦点を当てて、色々と昨年からイベントを一緒にやっております。
  • (区長)世田谷で生まれた「世田谷みやげ」ということで。すごく盛り上がっていますね。
  • (パーソナリティ)新しいものが今回出ているんですよね。
  • (本田氏)今回の新しいものは、飲食の形で出ているものが今2つありまして、祖師谷の「ăn di(アンディ)」さんのサンドイッチ、もうひとつが「世田谷 羽根木餃子」の餃子を、今日販売しております。それ以外にも、もちろん新しいものが沢山出ておりますのでよろしくお願い致します。

 

  • (パーソナリティ)さぁ、「世田谷みやげ」のコーナーの奥の方に入ってくると、区長、今度は可愛らしいパッケージがいっぱい並んでいますね。
  • (区長)はい。「futacolab(フタコラボ)」さんで、障害者の方の素晴らしいアートを、絵だと1枚だけれども、それを商品として展開しています。2年位前からアプローチされている磯村さんがみえています。
  • (パーソナリティ)はい。ちょっとお話を伺います。株式会社グラディエの磯村歩さんです。よろしくお願い致します。
  • (磯村氏)よろしくお願い致します。
  • (パーソナリティ)こちらは2年前からということなのですが。
  • (磯村氏)はい。仕事としてはデザイン事務所をしているのですが、福祉作業所で作られたお菓子を素敵なパッケージにして区民の方々に届けたいということで、こういった活動をしています。今回は、中身のお菓子は福祉作業所で作られているのですが、外側に世田谷区の名所をイラスト化したポストカードを添えたパッケージを展示販売しています。見ていただくと、等々力不動尊とか松陰神社とか、色んな名所が描かれて、世田谷を愛でながら、かつ中身も福祉作業所のお菓子で社会貢献になりつつ、実は、お菓子自体も「世田谷みやげ」に指定して頂けることになりまして、まさしく世田谷尽くしのお土産として今後展開したいということで、今回やらせて頂いています。
  • (区長)色んな会の記念品とかね、会社の何十周年とかいう時にぜひ使って欲しいですね。
  • (磯村氏)はい。ぜひお願いします。

 

  • (パーソナリティ)さぁ、区長、会場は本当に盛り上がっていますね。区民の皆さんが楽しそうにこの中で過ごされている様子が見えますけれども。
  • (区長)またあちらにも輪ができているんですけれども、ちょっと覗いてみないですか?
  • (パーソナリティ)はい。

 

  • (パーソナリティ)盛り上がっていますね、区長。
  • (区長)お手玉は奥が深いんですね。もう世界中で流行っていますし、「東京お手玉の会」は世田谷を中心にお子さんと高齢の方までみんな楽しんで盛り上げていこうと、これも世田谷の魅力のひとつかなと思います。
  • (パーソナリティ)世田谷というと観光地というイメージは持っていなかったのですけれども、こうやってみるととても楽しい所が沢山あるんですね。
  • (区長)観光地という考え方をちょっと変えれば、「まちなか観光」とも呼んでいますけれども、暮らしている街の自然の姿、それが外来者、観光でいらっしゃる方にも自然に伝わり、住んでいる人が楽しければ訪れる人もまた楽しい、これが「まちなか観光」で、世田谷の魅力発信だと思います。
  • (パーソナリティ)はい。住んでよし、そして訪れてよしというところで、この後スタジオの方に移りまして、「まちなか観光」の今後の展開などについてお伺いしていきたいと思います。
写真2月放送
(左からパーソナリティー、 区長、今村氏、桑島氏)

「まちなか観光」の今後の展開について

  • (パーソナリティ)区長、観光メッセ楽しかったですね。
  • (区長)えらく盛り上がっていましたね。
  • (パーソナリティ)はい。ではここからはスタジオの方に場所を変えまして「住んでよし、訪れてよし、世田谷のまちなか観光」と題しまして番組を続けてお送りしていきたいと思います。ではゲストをご紹介します。世田谷まちなか観光交流協会会長の桑島俊彦さんです。よろしくお願い致します。
  • (桑島氏)よろしくお願い致します。
  • (パーソナリティ)そしてもうお一方です。世田谷区産業振興公社観光アドバイザーの今村まゆみさんです。よろしくお願い致します。
  • (今村氏)よろしくお願い致します。
  • (パーソナリティ)区長、まずは今村さんにお聞きしたいと思うんですけれども、改めて「まちなか観光」という言葉の意味というのを教えていただけますか。
  • (今村氏)はい。「まちなか観光」というのは、一般的に観光でイメージするようなシンボリックなスポットはないんだけれども、その街を気軽にぶらぶら歩いているうちに、その街の暮らしぶりとか文化とか大切にしているものに気づきながら、「あぁ、この街ってこんなスタイルなんだなぁ。」ということを味わう観光なんですね。パンフレットを片手に歩いて行くような旅とは違うので、自分なりの発見、「なんとなくあっちに面白そうなものがあるような気がする。」という、そういう感覚的に歩いていく面白さがあったり、情報がないので、お店に入って、お店の人との語らいが自然に発生して、そしてその街の人たちとの交流が最終的に生まれていくような、そんな観光のことを指します。
  • (区長)インターネットで検索すると「まちなか観光」で世田谷区が結構ヒットするんですが。
  • (今村氏)そうですね。
  • (区長)他にも京都だとかあちこちで使われだしているんでしょうかね。
  • (今村氏)そうですね。面白かったのが、「まちなか観光」とインターネットで探すと京都とかが出てくるのですけれども、「まちなか観光とは」と入れると、世田谷が結構上位に出てくるんですね。これが世田谷らしさなのかなと思います。「それってどういうことなの?」とか、「それはなぜ必要なの?」とか、そういう本質的な問いかけをしそうなのが世田谷区っぽいのかな、なんて思っているのですけれどもね。
  • (パーソナリティ)その意味においては、やはり桑島さんにお聞きしなければと思うのですが。まちなか観光を推進するために、世田谷まちなか観光交流協会が昨年の12月に発足したということで、恐らくそれでインターネットでヒットするのかなということもあるのですけれども。交流協会は、どういうことに取り組んでいらっしゃるんでしょうか。
  • (桑島氏)足掛け5年になりますが、もともと平成24年の3月に「まちなか観光研究会」というのを発足させました。区内の鉄道、私鉄が3社、バス事業者、まちづくり系のNPO、大学、町会・自治会、商店会、それから最近では信用金庫とか、もうありとあらゆる業種業界の方々に参画をして貰いまして進めてきました。先程の今村さんのお話にもありましたけれども、とにかく世田谷は目立つものがないんですね。何かないかなと最初に考えて、区長にご相談申し上げて自動車ナンバーでも作ろうと。世田谷ナンバーというのがなかったのですが、世田谷はブランドではないかと、世田谷ナンバーを作ろうと言ったら区長が乗ってくれまして、それでお陰様で2年間位で国土交通大臣の認可が取れまして、2年前の11月、足掛け3年になりますけれどもスタートしました。そのたった短い期間に8万何千台ですかね、区長。
  • (区長)そうですね。
  • (桑島氏)それがかなりのパワーになりました。そういったことが観光に結び付くのかなとも思いましたけれども、第一回目の成果となって表れて参りました。それでその後、研究会から協議会、それから交流協会へと、昨年の12月にステップアップしてまいりました。小さく生んで大きく育てようと、ハードは後でソフトだと。「ハート、ソフト、ハード」のまちづくりということで、まず人間関係を作ろうと色んな方々と人間関係を作ってきて、それからソフトを中心に固めていって、最終的にはハード系の方にも結べていければと思っております。2020年オリンピック・パラリンピックが3年後に開催されますね。馬事公苑で馬術競技がございますし、また世田谷区はアメリカのキャンプ地になり、それからホストタウンになりました。素晴らしいですね。そういう事でひとつの弾みが出てくるのかなと。それから日本に来るインバウンドの方々も3度、4度来るようになると、“物”より“事”になるだろうと。日本人の生活文化を評価しながら、商店街をまち歩きして、つまみ食いをしたり、時には街の銭湯にも立ち寄るとか、そういう観光のあり方もあっていいんじゃないかと。先程のお話で、とにかく「まちなか観光とは」というと世田谷が出てくるという、たったこの短い期間にこれだけの評価というか、認識が高まったという事は大変嬉しい事ではないかと思っております。
  • (区長)ないものねだりからあるもの探しへという、そんな姿勢でいきたいと思っていまして。スカイツリーが華々しくオープンする時に、同じようなものをこちら側に作るという事は、全く現実的ではないと。それで、よくよく見たら世田谷には馬がいる公園があるじゃないかという事で、馬事公苑には実は馬車が2台あって、馬車専用の馬がわざわざ飼育されてトレーニングを受けているということがわかって、「その馬車は何のためにあるんですか。」と聞いたら、「それぞれの地域のニーズに貢献するためです。」というJRAさんのお答えだったので、それではという事で、スカイツリーオープンの日に合わせて、馬車の実験運行をしました。ほんの短い距離ですけれども、三軒茶屋の西友前から坂を下って太子堂中央街まで、きびすを返してまた戻ってくると大体6~7分ですかね、お子さん連れ優先という事で乗って頂きました。ものすごい人だかりでしたね。「映画の撮影なの?なんなの?」と。
  • (今村氏)知らなかったです。
  • (桑島氏)私も乗せて貰いましたけれども、なかなか快適でしたね。
  • (区長)今村さんに伺いたいのですが、旅行とか情報発信の分野でずっとお仕事をされてきて、まちなか観光研究会として、それから協議会、そしてまちなか観光交流協会とステップアップしてきている訳ですが、今桑島さんがご説明されたように、50社以上の参加があるんですね。メディア系、金融系、大学、NPO、それから旅行業界からも来ている、そんな協議体というか、こういう体制で何か動き出そうというケースは今までいかがだったでしょうか。
  • (今村氏)私は、昨年その会議にちょっと顔を出させて頂いた時に実はびっくりしたんですね。これだけの顔ぶれが協議会という組織の中に入っている街というのはなかったので、それはそれはびっくりしました。ビッグネームの会社の方達が来ていて、大抵、名簿は50社あるけれども、実態としてその会議に皆さんが参加してくれているかというと、仕事の都合がつかず誰は居ないあれは居ないになって、実際には半分強位しか顔を出していないなんていう事が多い中で、ほぼ全社が揃っていました。
  • (区長)そうでしたね。
  • (今村氏)それはすごくびっくりしました。
  • (桑島氏)お陰様で毎回毎回ほとんどパーフェクトに参画して頂いています。本当にそれは有難いと思っております。
  • (区長)その基盤を第3ステージ、観光交流協会では少し本格的に稼働させていくというようなことを考えて頂いているんです。非常に楽しみにしています。
  • (今村氏)そうですね。先ほど「ハート、ソフト、ハード」と桑島さんもおっしゃっていましたけれども、この考え方はもう本当に素晴らしいなと思います。各地を見ていても、どうしても先に目的もなく「とりあえず協会を作っちゃえ。」「何か施設を作っちゃえ。」「あの場所が空いているからそこに作っちゃえ。」というような感じで、あとで困っているというケースを非常に多く見るので、この順序で考えていこうというのが、私もとても共感できるなと思っています。
  • (桑島氏)それともう一点ね、やっぱり終始区長が参画して頂いていますよね。それで、色々と議論の中で、世田谷の特徴としてはボトムアップが効くと。民間の意見が行政に直接話が繋がって、それが具現化に繋がると、我々としては大変心強く有難いなと思っております。
  • (パーソナリティ)「まちなか観光」についてお伺いしてきたのですが、この後は世田谷の魅力についてもう少し改めて深くお聞きしていきたいと思います。

世田谷の魅力とこれから

  • (パーソナリティ)今日は世田谷の「まちなか観光」をテーマにお送りしています。では改めて世田谷の魅力についてという事で皆さんにお話を伺っていきたいと思うのですが、先程区長からのお話にもありましたが、今村さんは、町おこしなどで全国を回られているということなのですが、世田谷の魅力とはどういうところだと思われますか?
  • (今村氏)はい、これは桑島会長がいらっしゃるからよいしょで言っているわけではなくて、本当に商店街が数多くあって元気だということですね。私は、やはり仕事柄、客観的事実とか数字とかにこだわりながら魅力を見ていく、そういう視点で見ているのですけれども、東京都にあって、商店街が134あるという世田谷区は、東京都の中でも数でいうと第2番目に商店街の数が多いというのを、この仕事をさせて頂いて、世田谷に関わらせて頂いて初めて知ったことだったんですね。住民でありながら私は全然知らなくて。でも商店街が多いのが、なんかこの街から離れられない魅力だなとは思っていたんですけれども、そこは他のエリアと比べても、圧倒的に数と元気さは素晴らしいものがあると思っています。
  • (パーソナリティ)桑島さんいかがでしょうか。
  • (桑島氏)はい.世田谷は今、今村さんが言われたように都内23区の中で2番目に数が多い、だけどその中で特に法人格の商店街が圧倒的に多く、これは責任の所在を明確にして、コミュニティの担い手として、安全安心、環境、文化の創造伝承、等々を担うという世田谷の産業ビジョンで、商店街は区民の日常生活を支える公共的役割を担うという事を謳っていまして、それに則ってしっかり責任の所在を明確にしようという商店街の意識の高さが出てきたと思うんです。その中で東京都や世田谷区の「新・元気を出せ!商店街事業」という予算を活用させて頂きながら、色んな事業展開をしております。大体概ね延べ160位のイベントをやっております。イベントは元々、フェイスtoフェイスの関係ができるし、向こう三軒両隣で近所付き合いもなくても、イベントの会場で遭遇することによって、非常に関係ができて、場合によっては平時における防災訓練と、よく涌井先生がおっしゃっていますけれども、まさしくそうだと。多岐にわたって色んなスタイルのイベントがあるのですが、それをできれば集約して情報をひとつにまとめて、イベントマップみたいなものを作って、それでイベントからイベントを渡り歩くとか。電鉄会社の経営者に聞きますと、朝晩の電車はまるで人間運搬車みたいに混んでいるけれど昼間はがらがらだと。そうすると、電鉄会社としても昼間は商店街のイベントからイベントを色々とウォーキングする人たちが増えて、そこに駅沿線に色々ある文化財等々をもっと発掘して世に出して、それで両方を歩いて回るというような形の仕掛けをすれば、今まで眠っていた観光を掘り起こすことができるだろうと。私がおります烏山なんですが、寺町で26のお寺があるんですね。埋もれたものがいっぱい宝物のようにあるんです。それを上手く商店街とのイベント等々とのコラボレーションを深めていけばすごく良いものができるだろうというふうに思って、これから可能性がいっぱい出てくるだろうと思います。
  • (パーソナリティ)商店街が元気だと、今日のテーマのように「住んでよし」というところにも繋がりますし、そして「訪れてよし」というところにも繋がってくるのかなと思うのですが、区長、区としてのこれからの取組みはどのようになっているのでしょうか。
  • (区長)そうですね。世田谷区は人口が増えています。今、桑島さんがおっしゃった商店街で様々なイベントがあると。大小のイベント、一番大きいのは「ボロ市」でしょうかね。江戸時代から続いている、本当に伝統に根差した古いイベントから、最近発案された子育てお母さんたちの中心になったイベントまで、本当に数限りなくあるんです。それが一言で言うと開かれたコミュニティ、つまり濃密な地域の関係を保っている人たちが核になりながらも、去年引っ越してきた、10年前に引っ越してきた、様々な年代層が一緒に取り組んでいるというところに特徴があると思うんですね。別の言葉で言えば、よく言うダイバーシティ、多様性ですね。それから世田谷区は私鉄の駅だけでも沢山ありますけれども、やはりそれぞれの街に顔があり、その味わいも違うというところで、なかなか区内全部の街の顔を見て歩く、全部見飽きたというところまでいくのは相当大変だと思うんです。ですから今度開かれるオリンピックの前に、美味しい店を探してとか、面白いイベントを探してというようなことがある多様性の中に、やはり国際交流ということをきちんと位置付けていこうと。1万8千人の外国人居住者と世田谷区民がいます。留学生も3千人います。大学にも参加して頂いて、国際交流とコミュニティの力で2020年はアメリカ選手団もベースキャンプを置きます。世界のVIPも集まる馬術競技大会も開かれます。そのことはもう決まっていますけれども、そこをどの様に豊かに迎え入れて、そしてその後「世田谷区はまたステージがもう一段楽しくなった。」あるいは「広がったね。」と言われるような準備をしたいと思っています。
  • (桑島氏)観光交流協会としては、まちなか観光の情報誌を今作成中なんですね。これを作成して、来年度は今区長がおっしゃったように国際交流をもっと高めていかなければいけませんので、多言語による観光のホームページを開設するという準備をしようということでございます。
  • (パーソナリティ)はい、楽しみですね。今日のような世田谷まちなか観光メッセ、こういったイベントなどにももっと沢山の方達に訪れて頂いて、色んな魅力を知って頂きたいと思います。今日は「住んでよし、訪れてよし、世田谷のまちなか観光」と題しましてお送りしてきました。お話をお伺いしました、桑島俊彦さん、今村まゆみさん、そして 保坂区長、どうもありがとうございました。
  • (桑島氏)(今村氏)(区長)ありがとうございました。

過去の「区長の談話室」

平成28年4月の区長の談話室「生きがいと優しさが溢れる社会を!」(ゲスト:大川加世子氏)の内容

平成28年5月の区長の談話室「貴重な体験が未来を創る!」 (ゲスト:佐藤真一郎氏、櫻井龍太郎氏)の内容

平成28年6月の区長の談話室「音楽を身近に、生きがいに!」(ゲスト:谷潤一氏、石川緑氏)の内容 

平成28年7月の区長の談話室「地域包括ケア全地区展開が始まりました!」(ゲスト:久末佳枝氏、澁田景子氏)の内容

平成28年8月の区長の談話室「戦争を語り継ぐ」(ゲスト:澤地久枝氏)の内容

平成28年9月の区長の談話室「大災害に備えよう!」(ゲスト:工藤誠氏、山梨勝哉氏)の内容

平成28年10月の区長の談話室「まちの元気、商店街!」(ゲスト:飯島祥夫氏)の内容

平成28年11月の区長の談話室「自分らしく生き生き暮らすために!」(ゲスト:桜井陽子氏)の内容

平成28年12月の区長の談話室「めざせ地域の大家族!じどうかん食堂」(ゲスト:山田勝政氏、菊井善美氏)の内容

 

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