世田谷区の中学生が姉妹都市オーストラリア・バンバリー市を訪問しました
最終更新日 令和6年3月11日
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姉妹都市中学生教育交流事業
世田谷区では、姉妹都市カナダ・ウィニペグ市とオーストラリア・バンバリー市との間で隔年で、国際理解を深め、区と姉妹都市との友好親善を進めることを目的とした、区立中学生の相互訪問による姉妹都市中学生教育交流事業を実施しています。
新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、令和2年度以降、本事業は休止していましたが、海外渡航規制の緩和を受け、令和5年度から再開することとしました。令和5年度の交流先はオーストラリア・バンバリー市です。同市への中学生派遣は3回目を迎えました。
※市当局との調整により令和5年度の受入は実施なし。
※参加生徒は区・区教育委員会が実施する公募にて決定されます。
※区立小学生の海外派遣事業についてはこちらをご覧ください。
世田谷区中学生代表団 バンバリー市を訪問
世田谷区中学生代表団(生徒12名、引率4名)がオーストラリア・バンバリー市を訪問しました。
派遣期間
令和5年9月8日(金曜日)から9月17日(日曜日)の10日間
派遣に向けて
参加生徒は、派遣前に、準備会を3回、研修会を4回実施し、オーストラリアに関する事前学習のほか、現地で披露する英語のスピーチ、歌や踊りの練習に取り組みました。
なお、帰国後は令和6年3月の事業報告会での成果発表に向け、事後学習会を実施しました。
現地での活動の様子
代表団は、「Creating Ties again~小さな架け橋、大きな力~」というスローガンの元、バンバリー市長への表敬訪問、現地の学校で授業体験や日本文化を通じた学生との交流を行ったほか、現地施設の見学、現地団体による先住民文化の体験や現地コミュニティとのボランティア活動等、様々な活動に意欲的に参加しました。
また、現地では、バンバリーにある学校の寮にステイしながら現地での暮らしを体験するとともに、寮生ともレクリエーション等で楽しく交流しました。
世田谷区からの訪問を歓迎していただき、バンバリーとの絆を深めることができました。
事業報告会
令和6年3月10日(日曜日)に中町ふれあいホールにて、事業報告会を実施しました。代表団員は各自、『派遣事業で一番印象に残ったこと』について発表し、バンバリーでの滞在及び交流の成果を報告しました。当日は、現地で派遣団が行った市長表敬でのパフォーマンスのビデオも上映され、バンバリー市との温かな交流の様子が大いに伝わる報告会となりました。
活動報告書
代表団員による活動報告をまとめた冊子です。ぜひご覧ください。
令和5年度世田谷区姉妹都市中学生教育交流派遣事業(オーストラリア・バンバリー市)活動報告書
また、以下の区内施設にて閲覧もできますので、ご活用ください。
閲覧可能場所:区立教育総合センター、区政情報センター、各総合支所区政情報コーナー、区立図書館、せたがや国際交流センター(クロッシングせたがや)
添付ファイル
- 令和5年度世田谷区姉妹都市中学生教育交流派遣事業(オーストラリア・バンバリー市)活動報告書(PDF形式 15,016キロバイト)
(令和5年度世田谷区姉妹都市中学生教育交流派遣事業(オーストラリア・バンバリー市)活動報告書(テキスト形式 1キロバイト))
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関連リンク
このページについてのお問い合わせ先
生活文化政策部 文化・国際課(国際・多文化共生担当)
電話番号 03-6304-3439
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