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ハクビシン・アライグマ対策

更新日:平成29年9月19日

ページ番号:0123164

ハクビシン・アライグマが増えています

  • 海外から持ち込まれ、野生化し、現在、世田谷区内すべての地域で目撃され、数も増えています。

どんな動物?

  • 夜行性で、水路や側溝など水際、樹木や屋根など高所を伝い、えさを漁り、ねぐらを渡り歩きます。
  • 雑食性で、庭木の果実、畑などの作物、生ごみ、ペットが食べ残したえさ、小動物などを食べます。

どんな被害があるの?

  • 外壁の継ぎ目、縁の下、通風口、屋根付近などの小さなすき間から屋内へ侵入し、棲みつきます。
  • 足音や鳴き声の騒音、溜め込んだ糞尿による悪臭、しみ汚れ、ダニやノミなど害虫を発生させます。

ハクビシン

  • 生活環境や農作物に被害を及ぼす総合対策外来種で、生態系に影響を与えるおそれがあります。
  • 目撃や被害などの状況から、すでに東京都の全域に分布していて、区内の生息数も増えています。
ハクビシンの特徴
提供:東京都環境局

 

ハクビシン (Masked Civet)  学名: Paguma larvata

分類 ネコ目 ジャコウネコ科 ハクビシン属
原産 中国南東部、台湾、インド、東南アジア
特徴
ハクビシンの足跡
足跡 
提供:東京都環境局

体毛が灰褐色から黄褐色で、四肢の体毛は黒色で、40~50cmの長い尾があります。

黒色の顔面に、眼の下や耳の前に白い斑紋があります。

鼻筋に、ハクビシン特有の白い線状の模様があります。

肛門の近くに、独特のにおいを発する臭腺が発達しています。

前後の足に5本の指があり、足裏は扁平です。

運動能力が高く、平衡感覚に優れ、身体が柔軟です。

南方原産で寒さに弱く、冬場は天井裏など、暖かいところに棲みつきます。

生後十か月ごろから、つがいになり、毎年、数頭の子どもを産み続けます。

食べ物

雑食性。甘い果実、トウモロコシなど農作物、種、昆虫、甲殻類、両生類、鳥類、鳥のヒナや卵、小動物を食べます。

行動

水路や側溝を移動し、電柱や庭木、平らな壁を登り、電線や屋根を伝い、小さなすき間から建物に侵入します。

アライグマ

  • 生活環境や農作物に被害を及ぼす特定外来生物で、希少種を食べつくすなど生態系を乱します。
  • 東京都では、多摩地域を中心に分布が拡大していて、世田谷など区部への侵入が進んでいます。
アライグマの特徴
提供:東京都環境局 

アライグマ (Raccoon)  学名Procyon lotor

分類

ネコ目 アライグマ科 アライグマ属

原産 カナダ南部、アメリカ合衆国、中央アメリカとその周辺地域
特徴

アライグマの足跡
足跡 
提供:東京都環境局

体毛の大部分が灰白色から明るい茶褐色です(ほとんどの体毛が黒色の場合もあります)。

眉間に黒い筋があり、目の周りから頬にかけて、黒いアイマスクのような模様があります。

耳のふちが白く、白いヒゲとともに、夜間は光っているように見えます。

20~40cmの尾には長い毛があり、しま模様(5~7条の黄色と黒のリング状)があります。

体重は個体差があり、2~10kg程度 、まれに20kgを超える個体もあります。

前足、後ろ足とも、5本の指に鋭い爪があり、前足の指が長く、物をつかむことができます。

視力が弱く、両方の前足を水中に入れ、獲物を探るしぐさが、手を洗うように見えます。

暗渠や側溝、木の上のうろ(洞)、他の動物が掘った巣穴、住宅の天井裏などに棲みつきます。

生後一年ごろから、つがいになり、毎年、数頭の子どもを産み続けます。

食べ物

雑食性。果実、木の実、野菜、穀物、小動物、鳥のヒナや卵、爬虫類、両生類、魚類、昆虫、甲殻類を食べます。

行動

河川敷や水路、側溝を移動し、電柱や庭木に登り、枝や屋根を伝って、すき間をこじ開け、建物に侵入します。

ハクビシンやアライグマを見かけたら

  • 野生動物は、目に見えない寄生虫がいたり、人にうつる病気にかかっていることがあります。
  • ペットに近づけない、素手で触らない、外出後は手洗い、うがいをするなど、注意しましょう。
  • 許可なく捕まえたり、飼ったりすることができません。えさやりも、しないようにお願いします。

防除対策

  • 建物などをねぐらにされないよう、えさになるものを屋外に放置しないよう、気をつけましょう。
  • 近くで目撃したり、被害の情報があったときは、棲みつかれないよう、特に気をつけましょう。

ねぐらをなくしましょう

  • ねぐらの近くで煙が出る殺虫剤を焚く、木酢液などの忌避剤を撒くなどして、追い出しましょう。
  • 縁の下や通風口、増築部分の屋根付近の継ぎ目などのすき間を頑丈なものでふさぎましょう。
  • 庭木の枝を伝って屋内に侵入されないよう、枝が屋根にかかる前に、定期的に剪定しましょう。

※自費で行う工事を発注する前には複数の見積書を取り寄せ、工事内容や請負金額を確認しましょう。

えさをなくしましょう

  • 庭木の果実や畑の作物は早めに収穫し、葉やつる、茎などは残さず、速やかに片付けましょう。
  • 生ごみは収集日の朝に集積所へ出し、ペットの食べ残しは放置せず、速やかに片付けましょう。
  • 金魚や鯉、水生動物など外で飼うペットは、食べられてしまわないよう、しっかりと防護しましょう。

捕獲のため専門業者を派遣します

  • 区が委託した専門業者を派遣し、棲みつかれたところや侵入経路に箱わなを設置します。
  • 汚損や悪臭などの被害に遭われ、箱わなの設置を希望されるときは、以下をご確認ください。 

対象の建物

  • 次のいずれかの被害が発生している、「区内の住宅または神社仏閣」の建物が、対象となります。
  1. ハクビシンまたはアライグマが建物に侵入し、棲みついている。
  2. 建物内で、ハクビシンまたはアライグマの糞尿などによる被害が発生している。
  • ただし、次に掲げる建物およびその敷地にある、区内の住宅または神社仏閣は対象外です。
  1. 公立の施設
  2. 都営住宅・公社住宅・UR都市機構(旧公団住宅)の賃貸住宅
  3. 店舗・工場・事務所その他の事業所
  4. 社宅・学生寮およびこれらに類するもの
  5. 私立の学校

侵入経路・被害状況の調査

  • 箱わなの大きさや置くところを決めるため、侵入の痕跡や被害の状況などを確認します。

箱わなの設置にあたり

  • 対象の建物の所有者または管理者による依頼、および下記についての同意が必要です。
  1. 箱わなの設置および回収などの作業の立会い
  2. 毎日の箱わなの見回り
  3. 週一回程度のえさの取りかえ(えさ代は自己負担)
  4. 箱わなに動物がかかったときの速やかな連絡
  • 高齢者または障害者のみの世帯で、えさの取りかえ作業が難しいときは、ご相談ください。

天井裏の清掃

  • ご要望により、箱わな回収時に天井裏のハクビシン・アライグマの糞尿を清掃・消毒します。
  • 清掃、消毒の範囲は、設置した箱わなの外周から概ね1メートル以内の天井裏1か所です。
  • 建物の構造などの制約(手が届かないなど)により、ご要望に沿いかねるときがあります。

相談・問い合わせ先

環境政策部 環境保全課

環境保全

        電話 03-5432-2274 Fax. 03-5432-3062

総合支所地域振興課

計画・相談(世田谷は計画調整・相談)

世田谷    電話 03-5432-2818 Fax. 03-5432-3031

北沢      電話 03-5478-8038 Fax. 03-5478-8004

玉川      電話 03-3702-1134 Fax. 03-3702-9020

砧        電話 03-3482-1324  Fax. 03-3482-1655

烏山      電話 03-3326-1207  Fax. 03-3326-1050

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このページについてのお問い合わせ先

環境政策部 環境保全課

電話番号03-5432-2274

ファクシミリ03-5432-3062

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