上野毛地区 地区ビジョン 互いに支えあえるまちづくりをめざして 課題・取組み 防災  国分寺崖線以南の低地は、多摩川・丸子川・谷沢川、3つの1級河川があり、集中豪雨や台風などによる水害が発生しやすい(令和元年台風第19号による浸水被害あり。)ため、玉川野毛町公園拡張用地を避難場所として活用することや、事前の情報収集による縁故避難・自主避難の周知・啓発などに取り組んでいきます。 居場所づくり・交流  地域での防犯活動、見守りなどを進めていくことが必要であるため、【かみのげやさしくみまもり隊】というボランティア登録した隊員が、お散歩などでお揃いの見守りグッズを身に着け「無理なくゆるやかに」を合言葉に、地域を見守る活動を進めています。また、気軽に集える居場所づくりとして、玉川野毛町公園で週1回ラジオ体操を行っています。  地域住民と一緒に、農作業を通じた居場所づくりとして「さわやか農園」の継続的な開催と社会福祉協議会の「ぷらっとホーム世田谷」と連携した就労準備支援プログラムとして、週1回中町天祖神社の清掃活動を行っています。 高齢者対策  国分寺崖線沿いは急勾配の坂が多く、買い物などの外出に不便を感じる高齢者が増加したため、野毛町内3カ所に「移動スーパー」を誘致しました。引き続き、買い物不便緩和に向けた取組みを進めていきます。