鷺の谷第172号令和6年1月1日発行 発行者九品仏地区身近なまちづくり推進協議会広報部会 事務局九品仏まちづくりセンター  電話03-3703-2341 鷺の谷の由来 1600年代奥沢新田村「鷺の谷」という旧小字の地名が見られる。 2024年も九品仏地区広報紙「鷺の谷」をよろしくお願いいたします。 九品仏地区新春こどもまつり開催します。 1月27日土曜日午前10時から12時 会場 浄真寺参道、九品仏地区会館、九品仏広場 駐車場は狭いのでなるべく歩いてきてください。 主催 青少年九品仏地区委員会 内容 たのしく遊んで体験しよう、社協食で応援プロジェクト、バザー、工作コーナー、白バイ試乗体験、新春コーナー、こども餅つき体験、中学生コーナー 詳しくは、掲示板・チラシをご覧ください。 青少年九品仏地区委員会は地域の先輩が「子どもたちの為に」と始めた事業を引き継いで「親子盆踊り大会」「バスハイク」「新春餅つき大会」を毎年実施してまいりました。 「新春餅つき大会」は平成30年第31回実施の後にまちづくりセンターの建て替えと、それに続きコロナ禍で実施できずに5年の時が流れました。 昨年より暗中模索しながら少しずつ活動を始め、今年の7月には、八幡小学校で4年ぶりの「親子盆踊り大会」を実施し、 10 月に「ウォークラリー」として地域の歴史を学びながら親子で歩いてみました。 そして昨年「災害にあった時に身近にある物を使って生活するための工作」をみんなで体験したことを基に、今年は規模を広げて「新春こどもまつり」として実施いたします。 先輩の皆さんの「子どもたちにお餅つきの体験をさせてあげたい」の想いで始まった「新春餅つき大会」5年間のお休みの後の「はじめの一歩」です。 まだ以前のようにとは参りませんが、子どもたちと見守ってくださる団体のみなさんとの交流の場になればと思っております。 子どもたちの為に頑張る中学生や地域の団体に会いに来てください。お待ちしております。 青少年九品仏地区委員会 森 伸子 防災コラム その1 首都圏直下型地震の危険が叫ばれている今、今年1年の予定で、防災についてのコラムをお届けします。 学校の体育館などでの避難所生活はストレスを感じることが多く、高齢者や子どもを中心に体調を崩す人が増えると言われています。在宅避難の重要性について、お届けしていきたいと考えました。 在宅避難を考えるポイント @自宅の安全確保 昭和57年以前の建築は検査が必要。火災、家具の転倒、ガラス窓の飛散防止対策をする。 A「震災時区民行動マニュアル」をまちづくりセンターで入手。地元に起こりやすい災害と対策を意識する。 B備蓄品の確保 3日から7日分の食料、日用品を備蓄。水とトイレ用品は特に重要。食品は日常消費しながら補充していく。(好みのもの、美味しいものを入れる) C情報収集の手段確保 スマホ使用の混乱を予想してラジオ、電話、電源など確認する。 D顔の見えるつながり 防災訓練などに参加して防災の知識や意識を更新して、体力を養い知り合いを増やす。 Eあなたはいつから在宅避難をしますか? 避難所は自宅が倒壊や火災で住めなくなった時のよりどころ。地域の情報収集、災害支援の物資やボランティアの拠点として考える。 次号から詳細にお届けします。