区のおしらせ「せたがや」令和4年5月31日号「(仮称)世田谷区障害理解の促進と地域共生社会の実現をめざす条例(素案)特集号」(1面)

最終更新日 令和4年5月31日

(仮称)世田谷区障害理解の促進と地域共生社会の実現をめざす条例(素案)にあなたのご意見・ご提案をお寄せください

 この条例は、心身の機能に制約のある人をはじめ様々な状況や状態にある人が互いの多様性を尊重され、異なる価値観を認め合って暮らし続けることができる地域共生社会の実現を目的とするものです。障害に対する理解の促進及び障害を理由とする差別の解消、地域共生社会の実現に向けて、基本となる考え方や必要な施策を講じていくことについて定めます。
 このたび、区民の方や障害当事者、そのご家族をはじめとする関係者で構成する障害施策専門家会議や障害施策推進協議会、地域保健福祉審議会等でいただいたご意見をもとに条例の素案をまとめました。皆さんのご意見・ご提案をいただき、条例の制定の検討を進めます。

問合せ先:障害施策推進課 電話番号:03-5432-2958 ファクシミリ番号:03-5432-3021

 

世田谷区長 保坂展人(のぶと)
世田谷区長
保坂展人(のぶと)

 障害福祉をめぐっては、平成18年に国連で障害者権利条約が採択された後、改正障害者基本法や障害者総合支援法、障害者差別解消法など法整備が進められてきました。
 区においても、昨年3月に策定した「せたがやノーマライゼーションプラン-世田谷区障害施策推進計画-」の中で、地域共生社会の実現をめざすうえで心のバリアフリーを一層浸透させていくために、障害理解や障害者差別解消等の内容を盛り込んだ条例のあり方の検討を掲げています。
 こうした過程を踏まえ、区では、誰もがお互いの人格や個性を尊重され、自身の能力を発揮して活躍できる社会の実現をめざして、条例の制定の検討を進めています。
 この条例素案をご覧いただき、皆さんからの幅広いご意見・ご提案をお寄せください。

 

スケジュール(予定)

  • 5~6月/素案の公表・意見募集(6月21日まで)
  • 10月/素案に対する意見及び案の公表
  • 5年1月/条例の施行

 

あなたの声を区政に
区民意見提出手続(パブリックコメント)とは

 区が重要な条例・計画等をつくる際に、素案等の段階で公表し、区民の皆さんからご意見・ご提案をいただき、施策に反映させる制度です。

ご意見・ご提案をお寄せください

 いただいたご意見等は、条例の制定に向けて活用します。ご意見等の内容を集約し、区の考え方とともに10月頃に公表する予定です(住所・氏名は公表しません)。

閲覧場所

条例(素案)の全文は、区のホームページ(次記二次元コード)、障害施策推進課、区政情報センター、総合支所区政情報コーナー、総合支所くみん窓口・出張所・まちづくりセンター、図書館でご覧になれます。

対象者

次のいずれかに該当する方
(1)区内在住・在勤・在学者 (2)区内に事務所や事業所を有する個人・法人・団体 (3)その他本条例(素案)に利害関係を有する個人・法人・団体

提出期限

6月21日(必着)

提出方法

二次元コード
  • 区のホームページ(次記二次元コード)から
  • (1)ご意見・ご提案 (2)住所または勤務先・通学先の所在地・名称 (3)氏名 (4)法人・団体の場合は名称・代表者名・所在地を明記したハガキ・書面をファクシミリ、郵送または持参で障害施策推進課へ
    ※点字表記・音声媒体・手話を録画した動画による提出可。

ホームページ:https://www.city.setagaya.lg.jp/mokuji/kusei/006/002/d00009865.html

 

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上記お問い合わせ先参照

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