区のおしらせ「せたがや」令和4年2月15日号

あなたの声を区政に
ご意見をいただきました
~主なご意見等と区の考え方の要旨をお知らせします

[1]世田谷区豪雨対策行動計画(改定)(素案)

 10月に実施した意見募集では、3人の方からご意見等(5件)をいただきました。

主なご意見等 区の考え方
 雨水タンク設置助成を分かりやすく広報してほしい。  雨水タンク設置助成制度については、区のホームページや本紙等でご案内してきましたが、利用を一層促進していくためにも、より分かりやすい広報となるように努めていきます。
 ダイナミックな水害浸水予測シミュレーションシステムを構築すること。  区民の皆さんが水害から身を守るための避難行動を考え、日頃の備えとして役立てていただくことを目的として、想定し得る最大規模の降雨量に基づき、下水があふれる等による内水氾濫や中小河川の溢水(いっすい)による浸水が発生した場合の予想区域や深さのシミュレーション結果を示した「世田谷区洪水・内水氾濫ハザードマップ」を作成して公表しています。

問合せ先:豪雨対策・下水道整備課 電話番号:03-6432-7963 ファクシミリ番号:03-6432-7993

 

[2](仮称)「三茶のミライ(三軒茶屋駅周辺まちづくり基本計画)」(素案)

 9~10月に実施した意見募集では、18人の方からご意見等(38件)をいただきました。

主なご意見等 区の考え方
  • ウォーカブルなまちづくりと関連するキーワードが多数盛り込まれている。シェアドスペース等、積極的に取り組んでほしい。
  • 南北の回遊性を高める事は重要だと思う。地下空間の開発等、地上に人が歩かないような動線の開発は望ましくない。
  • 歩道拡幅や仮設物を用いたまちの居場所づくり等、定石の手法や小さなアクションの積み重ねと並行して、チャレンジングな都市デザインが実現することを期待している。
 居心地が良く歩きたくなるウォ―カブルなまちづくりは、大切な視点と考えており、「まちの空間デザインの大切な4つのポイント」に歩行者空間の充実、回遊性の向上、南北移動の円滑化等をあげています。今後、まちづくり会議の継続や、国のまちなかウォーカブル推進プログラム等も参考にしながら社会実験を行う等、小さな取組みを展開し、駅周辺に関わりを持つ方々の連携を深め、多様な主体によるソフトとハードが一体となった大きなまちづくりにつなげていきます。

問合せ先:市街地整備課 電話番号:03-6432-7155 ファクシミリ番号:03-6432-7982

 

[3]世田谷区スポーツ推進計画 調整計画(素案)

 9~10月に実施した意見募集では、50人の方からご意見等(71件)をいただきました。

主なご意見等 区の考え方
 アメリカのホストタウンであることの強みの活用や区民との交流があってもよいのではないか。  ご意見を踏まえ、本計画に基づき、アメリカ選手との交流事業の実施に向け取り組んでいきます。
 グラウンド予約が抽選で困っていた中、J&Sフィールド等、区で利用できるようになることに感謝している。今後もスポーツ施設の整備をしていただき、野球場を増やしてほしい。  スポーツ施設の不足は、区としても認識しております。それぞれの地域・地区の特性や利用者ニーズを踏まえ、本計画に基づき、スポーツ施設の確保を進めていきます。

問合せ先:スポーツ推進課 電話番号:03-5432-2742 ファクシミリ番号:03-5432-3080

 

共通事項

二次元コード

意見募集の結果は、区のホームページ(右記二次元コード)または各担当課、区政情報センター、総合支所区政情報コーナー、総合支所くみん窓口・出張所・まちづくりセンター、図書館でご覧になれます。いただいたご意見を踏まえ、いずれも3月に計画を策定する予定です。

ホームページ:https://www.city.setagaya.lg.jp/mokuji/kusei/006/002/d00009865.html

 


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