区のおしらせ「せたがや」令和2年12月1日号

「人権」に完成形はない

世田谷区長 保坂展人(ほさかのぶと)
世田谷区長
保坂展人(ほさかのぶと)

 人権とは、社会全体でこれを守り、一人ひとりが自由で平和に生きることのできる社会を創ることです。「人権が尊重される社会」に完成形はありません。
 今年は、アメリカで起きた警察官による黒人男性の死亡事件に、「ブラック・ライヴズ・マター(BLACK LIVES MATTER)」のかけ声のもと、人種差別反対運動が広がりました。そして、SNSを通した心ない誹謗中傷により、自死に追い詰められた事件も起きています。また、新型コロナウイルス感染症拡大の中、感染者を排除・攻撃するような行動が見られたり、医療関係者が嫌がらせを受けるということも起きています。
 毎年12月10日は、世界人権宣言(1948年国連採択)を記念した「人権デー」です。人権週間にあたって、不当な差別や理不尽な排除を許さない地域、互いに人の尊厳を守る世田谷区にしていきたいものです。
 区は、2015年11月、全国に先駆け、同性カップルを対象としたパートナーシップ宣誓制度を発足しました。11月15日までに131組が宣誓し、同様の取組みは、11月1日時点で64自治体に広がり、日本全国の人口の約3割をカバーするまでになりました。詳しくは、12面をご覧下さい。

 

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