上馬地区ごみ減量・リサイクル推進委員会のバス研修会を開催しました。

最終更新日 令和元年12月10日

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研修会
(バス内でもDVD予習中)

令和元年12月3日(火曜日)、上馬地区ごみ減量・リサイクル推進委員会主催のバス研修会が実施されました。

委員会活動の一環として、ごみの減量・リサイクルの知識を深め、意識の向上を図る目的で、ごみ減量・リサイクルに関係した施設の見学等を行います。

今回は、東京都中央防波堤外側埋立処分場を見学させていただきました。

埋立処分場について学びました。

埋立処分場見学に先立って、職員の方から埋立処分までのごみと資源の流れや、埋立処分場の歴史について講義をいただきました。


研修会
(見学前の講義)
研修会
(講義会場の展示)



ごみと資源の流れ

23区のごみは、それぞれの中間処理施設を経て、現在は中央防波堤外側埋立処分場と新海面処分場で埋立処分されているそうです。

可燃ごみは、23区内の清掃工場で焼却され、焼却灰のうちセメント原料化やスラグ(溶融・固化した人工砂)化できたものを除いて、埋立処分場へ運ばれます。

不燃ごみは、不燃ごみ処理センター(23区は中央防波堤内側を含め2か所にあります。)で細かく破砕して、鉄やアルミニウムなどの資源を選別回収してから、埋立処分場へ運ばれます。

粗大ごみも、粗大ごみ破砕処理施設(23区は中央防波堤内側1か所のみです。)で破砕処理されますが、畳や木製家具などの焼却できるものは清掃工場へ運ばれ、焼却されます。
自転車などの不燃系のものは手作業で資源を選別回収後、埋立処分場へ運ばれます。

講義後は、埋立処分場見学へ向かうバスの車窓から、不燃ごみ処理センターや粗大ごみ破砕処理施設を見学しました。


研修会
(タンスなどの破砕物)
研修会
(奥に破砕物が見えます)
研修会
(回収車は重量計測します。
 写真はバスのものです)


埋立処分場の歴史

見学前の講義では、埋立処分場の歴史についてのお話もありました。

昭和40年代は、粗大ごみはそのまま埋立処分場に埋め立てられ、清掃工場の焼却量を上回るごみの発生により生ごみの一部もそのまま埋め立てられていたのだそうです。
それでは、いくらあっても処分場が足らなくなってしまいます。
そのため、その後は中間処理を行うことによって、破砕で容積を小さくしたり、資源の選別回収で処分量を減らしたりして、埋立処分量の削減を図ってきました。
23区の取り組みや工夫、啓発による家庭からのごみ排出の減量により、埋立される処分量は平成元年の240万トンから平成29年度は34万トンにまで減ったそうです!


研修会
(埋立地をバス移動中)
研修会
(染み出た雨水を逃さない
 集水池)
研修会
(汚泥を埋立中)


 

埋立処分場内をバスの車窓から見学した後、場内の見晴らし広場で下車して、直に見学することができました。
見渡す先では今日も埋立作業が行われていて、そのさらに先には海が広がっていました。

現在、埋立作業が行われている処分場が、23区最後の埋立処分場になります。
残された貴重な埋立処分場を一日でも長く使用するため、一人一人がごみの減量やリサイクルなどの取り組みをさらに進める必要があることをしっかりと実感できました。


研修会
(見晴らし広場)
研修会
(埋立処分場を一望)
研修会
(デッキからの景色)

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