経堂地区 地区ビジョン 安心・安全のためにみんなで備えるまち ご近所の顔が見え、互いを思いやるやさしいまち 活気があり、緑豊かできれいな環境を保つまち 課題・取組み 防災  住民の入れ替わりによる近所付き合いの希薄化や、町会役員の高齢化などにより、高齢者の見守りや地区の防災力の低下が懸念されています。町会や地域住民に加え、介護事業者が防災訓練、避難所運営訓練等に参加することにより「顔の見える関係」をつくり、災害直後の安否確認や避難所の運営、生活再建などで協力し合える体制をつくることにより、安心・安全のまちづくりを進めていきます。 担い手  様々な個人、団体が地域活動を行っていますが、参加者や担い手の高齢化などにより活動の負担感が懸念されています。高齢者や子どもが同時に参加できる行事を行うことにより、多世代の交流を活発にし、多くの人々に地域活動への参加の機会を紹介していきます。 見守り  認知症でも住みやすいまちづくりを目指してアクションチームが認知症本人の活動の支援などをしてきましたが、まだまだ地域の人たちの理解が不足していると感じます。今後は商店への協力のお願いや、アクション講座の実施、助け合いにつながるロゴマークの制作などにより理解を進めていきます。