このテキストは、4ページのパンフレット 公園でたのしくあそぼう について紹介しています。 1ページ目 皆さんが遊んでいる公園や広場には、すべり台、ブランコなどの遊具があります。 楽しく安全に遊ぶためにはルールがあります。 どんなことに気を付けたらよいか、探してみましょう。 2ページ目、3ページ目 危ない服装では、マフラーやかばんのヒモなどは、絡まりやすくて危険です。 ボール遊びをするときは、周りに人がいないところで、柔らかいボールを使いましょう。 事故がおきたときは、すぐに大人に伝えましょう。すり傷は水で洗いましょう。 遊具での遊ぶときは、順番を守り仲良く遊びましょう。また、周りを見て、危険がないようにしましょう。 4ページ目 おうちの人と見てね。遊びにともなう2つの危険を知ろう。 子どもは、遊びを通して自らの創造性や主体性を向上させていくもので、公園で遊ぶことは全ての子どもの成長にとって必要不可欠なものです。 遊びには危険が伴いますが、リスクとハザードの2つに分け、リスクは適切に管理し、ハザードは除去するように努めなければなりません。 リスクとは。遊びの楽しさに伴う危険。どのように対処すればよいかを経験的に学ぶことで、やがて子どもは危険を予測して回避することができるようになります。 子どもを見守り、大人は、安全な遊び方を教えてください。 ハザードとは。遊びとは関係なく、そこにあってはならない危険。遊びに不適切な服装、子どもが気が付かない遊具の壊れなど。思わぬ事故につながる可能性があります。 ハザードには、絡まりやいヒモ状のものを身につけているなどの人のハザードと、ネジのゆるみなどの物のハザードがあります。世田谷区では、遊具の定期的な点検を行っていますが、破損等があった場合は、世田谷区にご連絡ください。 発行 令和5年7月 編集 世田谷区みどり33推進担当部公園緑地課 電話03−6432−7908、ファックス03−6432−7989