世田谷区環境方針 基本理念 私たちのまち世田谷は、国分寺崖線の緑、多摩川や野川の水辺、農地など、 多様な自然環境が残された住宅都市として発展してきました。 このかけがえのない私たちのまち世田谷の環境を、将来の世代に引き継ぐとともに、 新たに創造していくことは、現在に生きる私たちの責務です。 世田谷区は、低炭素社会の実現と持続可能な社会をめざし、 「地球規模で考え、足元から行動する」を環境活動の起点として、 地球温暖化への対策を積極的に講じるとともに、区内最大規模の事業者として、 率先して環境に配慮した区政運営を行ってまいります。 基本方針 1全職員が、主体的に環境配慮行動に取り組みます。 2事業活動の全ての面にわたって、環境負荷の低減に努めます。 (1)省エネルギーの継続的取組みと再生可能エネルギーの普及拡大 (2)ごみの発生抑制と資源の有効利用 (3)自然環境や良好な景観の保全と創出(「世田谷みどり33」の推進等) (4)「グリーン購入」の推進と公用車の適切な使用による環境負荷の低減 (5)区民・事業者の環境保全活動等の支援と環境教育の推進 3環境法令を遵守し、区民の健康と生活環境を守ります。 4環境方針や取組みの成果等を広く内外に公表します。 5各職場で、具体的かつ実効性のある環境目的及び目標を定め、定期的に見直しを図るとともに、継続的な改善に努めます。 平成24年10月1日 世田谷区長 保坂展人