事後参加者アンケート フォーラム終了後、参加者アンケートを実施し、満足度や感想などを伺いました。 21名の方よりアンケートに回答いただきました。(参加者:52名) 問1.ご所属 項目、中学生。4人。割合19%。 項目、高校生。2人。割合9%。 項目、大学生。5人。割合24%。 項目、大人。10人。割合48%。 項目、その他(同年代の若者)。0人。割合0%。 問2.本フォーラムの満足度 項目、大変満足。6人。割合29%。 項目、満足。11人。割合52%。 項目、普通。3人。割合14%。 項目、やや不満。1人。割合5%。 項目、不満。0人。割合0%。 問3.本フォーラム内容の理解度 項目、よく理解できた。15人。割合71%。 項目、まあ理解できた。4人。割合19%。 項目、普通。2人。割合10%。 項目、あまり理解できなかった。0人。割合0%。 項目、全く理解できなかった。0人。割合0%。 問4.本フォーラムに参加したことで考え方・心境に変化があったか 項目、大きくあったた。8人。割合38%。 項目、少しあった。12人。割合57%。 項目、なかった。1人。割合5%。 問5.本フォーラムの中で参考になったプログラム(複数回答可) 項目、話題提供1(環境サポーター)。8人。割合8%。 項目、話題提供2(多摩美術大学)。13人。割合14%。 項目、事例発表1(用賀中学校)。12人。割合12%。 項目、事例発表2(千歳中学校)。12人。割合12%。 項目、事例発表3(SDGs子ども勉強会プロジェク卜)。12人。割合12%。 項目、事例発表4(慶應義塾湘南藤沢高等部)。10人。割合10%。 項目、事例発表5(東京都市大学ISO学生委員会)。9人。割合9%。 項目、事例発表6(Green Sophia)。14人。割合15%。 項目、トークセッションによる意見交換。8人。割合8%。 問6.環境への影響を考えて行動している(しようとしている)ことや、2030、2050年に世界はこうなっているべきだと思うことなど(感想、行動しようと思ったこと、行動していること、未来への展望など) 1、多くの人が、環境問題に目を向けているべき。 2、行動していることは、身近な人への発信です。個人のSNSアカウントを使って、普段はそれほど問題について話さない友達などに、気候危機について、またできることを紹介しています。それによって「関心を持つようになった」という声も受けています。1人でも多くの人と問題意識を共有することが、社会変化につながると思います。 3、今起こっている問題を全て解決することは不可能に近いものの、一人一人の行動、意識を変えることにより、全員がより良い環境を意識する世界になっていて欲しい。 4、世界各国の国が中心となって環境への影響を考えて行動しているようになっていてほしい。(国や大手企業の意識が変わらないといけないと考えるから。) 5、将来に向けて企業の環境負荷への取組みが重視され、変わることで、社会に変化が現れると思いました。 6、していること、水筒を持参している、リサイクル可能なパッケージがあるものを買うこと、2030年までには水を節約することと持続可能なエネルギーに変換することが大事だと思っている。しかし、現状では実現することは難しいと思う、さらに、経済の危機も世界中に続いているので、2030 年までには現実的ではない。そこで、電池や太陽電池パネルなどの研究により多くの研究機会が必要だと考えられる。 7、今日の発表の中にもありましたが、食べ残しはしないように注意しています。また、食料以外でも必要な分以上のものは買わずに、無駄なごみを増やさないよう心がけています。 8、今日の発表の中であった、「楽しそうにゆるく活動することで、活動の輪を周りに広げてゆく。」ということを私も実践していきます。 9、物を買うときに、なるべくフリマアプリなどでリユース品を選んでいます。新品を買うときも、環境に配慮したものがあればそれを選ぶようにします。また、本当に必要か、代用できるものはないか、レンタルできないか、など考えるようにしています。 10、SNSでの発信やSDGsについて高校生にゲームを取り入れたりしながら授業で 伝えたり 、講座で発信を少しですがしています。個人的にはエコバッグやマイボトル持参、古着の寄付など微力ですが取り組んでいます。子どもたちがこのようなことで心配しなくてもよい未来が来ることを願っています。 11、私の家では、母がベジタリアンということもあって、お肉や魚を食べないようにしています。そこで、今回のフォーラムのおかげで、お肉をたくさん食べることは、多くのCO2を排出し、たくさんの水を使うため、環境にとても悪い影響を与えることを改めて知ることができました。今後は、この機会に得た知識と、普段から自分が行っている行動を結びつけて、例えば大豆ミートであったりと、お肉を食べないことのプラスをいろんな方に広めていきたいです。2030年には、たくさんの人が精進料理に注目をし、人口の半分がお肉を食べすぎないように気を付けているといいと思います。 12、誰一人取り残されない社会になっていること。 13、ビオトープなど自然環境の保全や調査活動、公共交通の利用促進活動など。 14、60 代、30代になる2人の息子の母親です。子どもが小学生のころから30年近く環境啓発活動を続けています。今年になって、やっと自宅の耐震改修と合わせて屋根に太陽光パネルを付けることができました。都や区、国の助成金が充実したので蓄電装置も付けられました。一日も早く太陽光パネルを付けたいと思っていましたが、今年だったから蓄電池設備も付けられたということもあります。技術の進歩や、公的な助成制度の充実などがもっと、環境に良い暮らしを後押しできるものになっていくことを望みます。 問7.本フォーラム全体の開催時間 項目、ちょうどいい。18人。割合86%。 項目、長かった。3人。割合14%。 項目、物足りなかった。0人。割合0%。 問8.本フォーラムを知った経緯 項目、チラシ(紙)。1人。割合5%。 項目、区のおしらせ「せたがや」。3人。割合14%。 項目、SNS。4人。割合19%。 項目、WEBサイト。2人。割合9%。 項目、知人、友人の紹介。9人。割合43%。 項目、その他。2人。割合10%。 その他には「大学の通知」「大学からのお知らせ」というコメントがありました。 問9.本フォーラムに対する感想や登壇者へのコメントなど(Zoomの不具合もあれば) 1、世界での問題よりも、発表団体自身でやっている取組みをもう少し深掘りして伝えてほしい。スライドでも少ししか出てきてないので、スライドにも活動風景をもう少し載せてほしい。(大人) 2、気候危機に対し、若者と大人がどう連帯して取り組んでいくかについて議論を深めたいです。(大学生) 3、聞いている人も参加できるようなイベントだったらよかったです。聞いているだけだと参加している感じがあまりしなかったです。(中学生) 4、環境問題に取り組まれている学校や団体を知って、さらに興味を持ちました。プレゼンテーションをありがとうございました。(高校生) 5、すごく感動しました。今の中学生や高校生の行動力にびっくりしました。(大学生) 6、発表のスライドの中の写真で、多摩川や海岸沿いには今でもたくさんのポイ捨てが見られることを知り、ボランティアなどがあれば環境保全に貢献したいなと思いました。また、中高生がSDGsの達成に向けて様々な行動を起こしていることに驚きました。私は今大学生で、中高時代にはそれほどSDGsの大切さは広まっていなかったので、今日のフォーラムをきっかけに、私も気軽に始められることから行動に移してみようと思いました。(大学生) 7、大変よいイベントでした。これからも続けていただきたいと願っています。(大人) 8、子どもたち、若者たちの発表がとても心強く、未来に希望が持てる内容でした。環境政策部長の方も最後におっしゃっていましたが、若い世代の発信に、私たち大人には耳をよく傾けなければと思います。子どもたちの発信に対して、まだまだ後ろ向きな言葉を言う大人もいるのが現状ですが(グレタさんも日本では冷ややかに見られることが多かったですね)、それにめげずに、発信を続けてほしいと願います。大人の協力者が増えるよう、私も微力ながら発信し、仲間を増やしていきたいと思います。(大人) 9、入室が遅れたので、冒頭が視聴できずに残念でした。全員、すばらしいですね。大人として、もっと環境について発信していきます。全員、それぞれの立場で考え実行していて素晴らしかったです。より多くの人に知って欲しいと思いました。いつも、活動してくれていてありがとうございます。感謝の気持ちでいっぱいです。(大人) 10、やっぱり私が印象に残っているのは、Green Sophiaさんの「仲間とゆるくやることが 1 番持続性がある」という考え方です。確かに考えてみると、1人が一生懸命に頑張っても、地球にはたくさんの人がいます。みんなで変わってみんなで一歩踏みだしていくのが大切だと気づくことができました。(中学生) 11、お疲れ様でした。(大人) 12、中学生〜大学生が講師となる話は普段なかなか聞かないので、今回のフォーラムは刺激になりました。(大人) 13、環境に気を配っている人がたくさんいることを、実感した。(大学生) 14、中高大とそれぞれの世代の取組みを伺えて、大変刺激になりました。フォーラム内のコメントなどでもでていましたが、みなさん学内にとどまらず、地域や企業とも連携して本格的なアクションを展開されているのが印象的でした。また、パネルディスカッションでは飯田さんの暖かなフォローや進行で緊張した面持ちだった発表者も伸び伸びと話されていてよかったです。事前の準備や当日の運営などお疲れさまでした。(大人) 15、SDGsについてはなんとなく知っている程度でしたが、学生の皆さんが地域や企業と連携して活動している様子にとても刺激を受けました。それぞれのお話をもう少し長くお聞きしたかったです。私もよく学び、出来ることをやっていきたいと前向きに思えました。貴重な機会をありがとうございました。遅くなりましたがひと言お礼申し上げます。(大人) 16、30年前には、学生が企業とコラボして環境活動をするなどほとんど考えられませんでした。ほとんどの発表で、地域の商店などを含め、学生が地域社会とつながって活動を展開していることに隔世の感を覚えました。大きな企業が若者たちの声に耳を傾けて環境に目を向けることは素晴らしいことです。企業とのコラボ活動を一時的なものにせず、キャンペーンの前後本当に自分たちの活動がCO2削減に役立ったのか、ただ大人の宣伝に利用されてしまっただけではないのか振り返ってみる必要があるかもしれません。子どもや若者を、SDGsウォシュに利用しないでほしいとも思いました。(大人) 問10.本フォーラムへのご意見や取り上げてほしいテーマなど 1、世田谷区内の取組みなどを知ることができる良い機会でした。春には世田谷区の地球温暖化対策も更新されるとのことだったので、積極的に確認したいと思います。(大学生) 2、日曜日の開催だったので難しい面もあるかと思いますが、せっかくいい内容だったので発表団体を問わず区内の学校単位で視聴いただくなど、もっと同世代の方に聞いてもらえる仕組みができるといいなと思いました。また、発表団体の活動紹介は予めウェブサイト上に掲載して、当日の発表はより具体的な共通のお題や課題などに答えてもらったり、実際に活動している発表団体同士で気になったことを質問したりアドバイスしあってもらうのもより具体的な交や連携などを促せていいのではないかと思いました。(特に広報や出前授業など、複数の団体でそれぞで得たノウハウや課題がありそうでしたので)時間があれば持ち回りでも発表団体の出前授業のデモなども聞いてみたいです。(大人) 3、もっと多くの世田谷区内の子どもたちの活動を、自由に発表できるといいと思います。コロナが終息したら、発表者が一堂に会して、壁新聞セッションなどで、質問や意見を交換し合う、世田谷まちづくりファンドの発表会のような形式がいいです。発表団体は、公募したのでしょうか?学校単位でなくても参加できるといいです。みどりづくりや、学校の省エネ改修の効果検証などのテーマで活動する事例もあるといいと思いました。(大人)