小さな生きもののくらし動画ガイド 動画は、せたがや動画、世田谷区オフィシャルチャンネル、YouTubeでご覧いただけます。 生きものの観察をする時は、どの季節でも、長袖、長ズボンがおすすめです。草での切り傷や虫刺されから肌を守ってくれます。 服の素材は、表面がつるつるしていると、木の枝に引っかかったり植物のタネがくっつくのを防いでくれます。 帽子は、日よけだけでなく、急な雨の時にも役立ちます。 持ち物は、水筒、筆記用具、ノート、スケッチブック、定規、空き瓶やプラスチックカップなどの観察ケース、ビニール袋、手ぬぐい、軍手、図鑑などがあるとよいです。 バッグは、リュックやポシェットなど、両手があくものがおすすめです。 この動画は、世田谷区立瀬田四丁目旧小坂緑地と、世田谷区立岡本公園で撮影しました。 撮影日は、2020年10月2日金曜日と、10月3日土曜日の、午前10時から午後3時までです。 撮影のときに見つけた植物は、ミズヒキ、ヤブミョウガの実、ヤブランの実などです。 撮影のときに見つけた動物は、オンブバッタ、ハラビロカマキリ、キタキチョウ、ナミアゲハ、クモの仲間、ヤマトシジミ、セセリチョウの仲間、セスジスズメの幼虫、ミミズの仲間などです。 観察したときは、観察が終わったら、捕まえた場所で逃がしてあげましょう。 小さな生きものたちは、くらしている環境と深くつながって生きのびてきました。 つかまえた場所以外で逃がしても、生きられないことがあります。 また、遺伝子が混ざり合ったりすることも、避けたいことです。 小さな生きもののくらしを知ることで、私たちのくらしているまちにどんな環境があるのかを知ることができます。 小さな生きものたちのくらしは、私たちのくらしとも、つながっているのです。 この動画を撮影した公園の情報です。 瀬田四丁目旧小坂緑地の所在地は、世田谷区瀬田4−41−21です。 開園時間は、午前9時30分から午後4時30分までです。 休園日は月曜日と、12月29日から1月3日までの年末年始です。 月曜日が祝日の場合は、次の平日が休園になります。 岡本公園の所在地は、世田谷区岡本2−19−1です。 終日開園しています。休園日もありません。 岡本公園内には民家園があり、民家園の開館時間は午前9時30分から午後4時30分まで、元日は午前10時から午後3時30分までです。 民家園の休園日は月曜日と、12月28日から12月31日までと、1月2日から1月4日までの年末年始です。 月曜日が祝日又は休日の場合は、次の平日が休園になります。 生きもののことを学習できる施設を3か所紹介します。詳しくは、それぞれの電話にお問い合わせください。 桜丘すみれば自然庭園ネイチャーセンター、電話、03−3420−2755 二子玉川公園ビジターセンター、電話、03−3700−2735 一般財団法人世田谷トラストまちづくりビジターセンター、電話、03−3789−6111