10から11ページ 世田谷区の取組み紹介 10ページに、写真を4枚、イラストを2つ掲載しています。 区では読みやすいフォントを取り入れました! 吹き出し:UDフォントを知っていますか? 10ページのイラスト1:驚いた顔で「ほー!」と言っている「せたっち」 UDの「ユニバーサル」には、「一般的な」とか「万民の」といった意味があります。 区は、イベントなどの身近な情報をはじめ、ごみの回収など暮らしに関することや健康・防災など命にかかわることまで、様々な情報を発信しています。 様々な事情で見えづらさ・読みづらさを感じている方にも読みやすい文書やパンフレットできちんと情報を伝えたい…そのために役立つのが「ユニバーサルデザイン(UD)フォント」です。 世田谷区は令和元年8月、株式会社モリサワと協定を結び、庁内でUDフォントの利用を開始しました。今後も「だれにとっても見やすく読みやすい」文書の作成に取り組んでまいります。 ◆UDフォントのコンセプト! ① 文字のかたちがわかりやすい ② 読みまちがえにくい ③ 文章が読みやすい ◆文字の特徴 読み間違いにくいこと 光のまぶしさや、ぼやけ・かすれの状態でもはっきり読み取れます。 従来のビジネス書体 10ページの写真1:従来のビジネス書体とBIZ UD明朝(黎ミン)を比較したもの。 BIZ UD明朝(黎ミン) 濁点・半濁点を大きく識別しやすくしています。 10ページの写真2:BIZ UD新ゴの書体を一部拡大したもの。 ◆さまざまなところで活躍中! ・食品成分表示 10ページの写真3:UD新ゴ Rで描かれている食品成分表示。 ・区のお知らせ 10ページの写真4:区のお知らせを一部拡大したもの 10ページのイラスト2:説明している「せたっち」 イラスト2の吹き出し:字を大きくしたと思ったけど、フォントを工夫していたのか。目が疲れた時にも助かるなぁ。 11ページに、写真を5枚、イラストを1つ掲載しています。 世田谷区は「先導的共生社会ホストタウン」に認定されました! 11ページのイラスト1:「SETAGAYA Host Town USA」のマーク 区は、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に向けて、アメリカ選手団のキャンプ実施をきっかけに、多文化・多様性理解を推進する自治体として平成28年6月にアメリカ合衆国のホストタウンとして、国の登録を受けました。 平成29年12月には、パラリンピアンとの交流をきっかけに誰もが暮らしやすいまちづくりを推進する自治体として、都内で初めて「共生社会ホストタウン」に登録されるとともに、令和元年10月には、先進的・先駆的な取組みが評価され、「先導的共生社会ホストタウン」として認定されました。 障害のあるなしに関わらず共に活き活きと過ごせる共生社会を実現するため ①心のバリアフリーの推進 ②ユニバーサルデザインのまちづくり ③障害者スポーツの推進 に取り組んでいきます。 11ページの写真1:ボッチャ競技大会。子どもたちが競技をしている様子。 11ページの写真2:車いすバスケットボール体験。子どもたちが車いすに乗って説明を聞いている様子。 11ページの写真3:アメリカ大使館との交流事業。説明をを聞いている子どもたちの様子。 11ページの写真4:心のバリアフリーシンポジウム(まち歩き点検)。車いす使用者とまちを歩いている様子。 11ページ欄外の写真:世田谷UDスタイルの表示を小さくした写真。 表紙には指文字(50音を手の形で表現したもの)で「みんな」と書いてあります。