この画像は情報のユニバーサルデザインガイドラインの10ページの内容を抜粋しています。 文書をわかりやすく見せるための工夫を2点抜粋して紹介しています。 ⑴ 文字の大きさを考える 読みやすい文字の大きさは12ポイント以上といわれています。 例として、10ポイント、12ポイント、14ポイントのゴシック体の文書で比較してみる。 読みやすいオススメの文字の大きさは、12ポイントです。 ⑵ 書体を工夫する だれに向けて、どんな場面で読まれるのかによって、適切な書体を選びます。 一般的な公文書や小説には明朝体が使われています。 見出しや表、短いセンテンスの文などでは、ゴシック体が読みやすいといわれています。 文字の形がわかりやすい、読み間違えにくいなどをコンセプトにデザインされた、「UDフォント」があります。 例として、UDフォントのゴシック体、丸ゴシック体、明朝体を、日本語と英語で比較してみる。 読みやすいオススメの書体は、日本語・英語ともに、UDゴシック体となります。 以上