ページ2と3 特集 みんなでアートを楽しもう 「感じる」UDスタイル アート(芸術)に対するイメージは? みなさんは、アート(芸術)というと、どんなイメージを持っていますか? 印象派の絵画、現代アート、演劇、コンサート・・・ 絵画は見るもの? 音楽は聴くもの? 絵画や彫刻は「見る」もの、音楽は「聴く」もの。もちろん、それだけじゃありませんよね。アートは五感を使って感じるものでもあります。  ユニバーサルデザインの考え方をアートと組み合わせて、多様な人といっしょに楽しむと、そのことがもっとはっきりします。 アートを「感じ」てもっと感覚を広げよう アートを「感じる」方法を広げることで、もっと豊かで新しい体験につながるかもしれません。  見る、触る、感じる、知る、そしてそれをゆっくりと味わうことで、多様な人と楽しさを共有することにつながるかもしれません。  平成27年度は、アートをテーマにしたふたつのワークショップを通して「感じる」UDスタイルを考えました。「世田谷UDスタイル」第2号では、このワークショップの様子を紹介し、ユニバーサルデザインについて考えます。 「世田谷 スタイル」とは 多くの人がまちを快適に利用できるための工夫や配慮を、自分自身の日常の暮らしに取り入れ実践していくことが「世田谷UDスタイル」です。様々なスタイルをこの冊子では紹介していきます。 第2号の内容 ページ2 特集 みんなでアートを楽しもう ページ4 ワークショップ1 公園の楽しみを広げるアートをつくろう ページ6 ワークショップ2 ?五感を使って、建物の歴史をじっくり感じよう ページ8 インタビュー 縄文アーティスト 堀江武史 ページ9 二子玉川へ行こう! ページ10 ユニバーサルデザイン UDゼミ開催 ページ11 ユニバーサルデザインを広げています