令和2年11月発行の補助54号線沿道地区「街づくりニュース第4号」 発行は世田谷区烏山総合支所、街づくり課です。 音声コードは、表紙のみ一か所に印刷しています。 令和2年1月に開催した第2回街づくり意見交換会でのご意見などを踏まえ、当地区におけるまちづくりの目標と実現手法について検討を行いましたので、お示しします。 区が考える街づくりの目標について 都市計画道路補助54号線の整備を契機として、地域の防災性を向上し、みどりのある低層住宅地域と調和した、街並みづくりを通して、安全・安心の街づくりを進めます。 街づくりの目標を実現する手法として、既存の世田谷区西部地域上祖師谷・給田地区地区計画区域のうち、補助54号線沿道20mの範囲の用途地域を、第一種低層住居専用地域から第一種中高層住居専用地域へ変更することを検討しています。 地区計画及び地区街づくり計画では、敷地面積の最低限度を125平米とし、敷地の細分化を防止するほか、燃えにくい建築物とするよう定めます。 さらに、雨水浸透施設の設置、生垣化、宅地内の植栽のルールを定めます。 また補助54号線の後背地の低層住宅の環境や街並みに配慮し、建築物の高さの最高限度を17mに制限します。 詳しい内容は街づくり意見交換・相談の会でご説明します。会は、令和2年11月27日金曜日午後2時から5時までと、11月28日土曜日午前9時から12時までの、2日間に分けて開催し、20分程度の音声付き説明動画を上映します。また相談コーナーを設けて、相談や疑問に個別にお答えします。 詳しくは、お電話でお尋ねください。また、区の考えに対するご意見をお寄せください。 お問合せ先は、世田谷区烏山総合支所、街づくり課 担当者は、平倉、佐々木です。 電話番号は、03−3326−9618、です。