一ページ。 補助二十六号線沿道地区、街づくりニュース、第十一号、れいわ四年二月。 発行は、世田谷区北沢総合支所、街づくり課、目黒区都市整備部、都市整備課です。 この街づくりニュースは、補助二十六号線沿道地区にお住まいのかたと、土地や建物を所有するかたのほか、個別にご希望いただいたかたにお届けしています。 日ごろから、世田谷区および目黒区の街づくり事業に、ご理解とご協力をいただき、誠にありがとうございます。 両区では、東京都による都市計画道路、幹線街路、補助線街路、第二十六号線、以下、補助二十六号線といいます、の都市計画事業に合わせて、 へいせい三十年度から、沿道にお住まいのかたがたとうと、街づくりの将来像を考える、補助二十六号線沿道地区街づくり懇談会、 以下、街づくり懇談会といいます、を開催しています。 この度、第十回街づくり懇談会を、開催いたしますので、ぜひご参加ください。 第十回、補助二十六号線沿道地区、街づくり懇談会を開催します。 参加をご希望の方は、事前申し込みをお願いいたします。 日時は、れいわ四年三月二十日、日曜日、十時から十二時。開場は九時半です。 会場は、北沢タウンホール二階、第一第二集会室です。住所は、世田谷区北沢、二の八の十八です。 内容は、建物の建て方等のルール(案)についてで、アンケート結果報告や、建物の高さによる周辺への影響、実現化手法である地区計画、用途地域等、意見交換を行う予定です。 事前申し込みについてです。街づくり懇談会への参加をご希望のかたは、電話又はファックスにて、お申し込み・お問い合わせ先まで、事前にお申し込みをお願いします。 ファックスの場合、氏名、住所、連絡先をご記入の上、お送りください。 受付期間は、れいわ四年三月一日、火曜日から、れいわ四年三月十七日、木曜日の午前八時三十分から、午後五時十五分です。 土日を除きます。 二、三ページ。 第九回、補助二十六号線沿道地区、街づくり懇談会を開催しました。 日時は、れいわ四年一月十六日、日曜日、午前十時から、十二時です。 会場は、北沢タウンホール二階、第一第二集会室です。 参加者は、二十三人です。 当日の次第は、これまでの懇談会の振り返り、建物の建て方等のルール案についてです。 建物の建て方等のルール案の八項目。 丸一、建物の用途。 丸二、建物の高さ。 丸三、敷地の大きさ。 丸四、建物の外壁や広告物などの色彩や形態など。 丸五、建物の構造。 丸六、垣、さくなど塀の構造。 丸七、幅員が四メートルに満たない道路。 丸八、敷地の緑化。 意見交換は、ルール案でいい、もしくは、こうした方がいい、そう思う理由などの意見をご記入いただいたふせんを、 ボードに貼り出し、意見交換を行いました。 意見交換における主なご意見、要旨。 丸一、建物の用途。 仮、住宅地区、用途地域の変更。 ルール案でいいという意見。 中小規模のマンションが建設されれば、若年層の移入により街が活性化する。 今後、高齢者が増えることを考えると、小さなスーパーぐらいはあった方が良い。 周辺地域に配慮しつつ、沿道の方の再建もしやすいと思う。 より大きな店舗ができるようになっても良いという意見。 近隣にないため、大型スーパーがほしい。 南北と連続的な発展を可能とするために、近隣商業地域にした方が良い。 下北沢や池尻まで歩くのは時間が掛かり、困っているので、通常規模のスーパーがほしい。 現状を維持したいという意見。 第一種中高層住居専用地域への変更は反対。個人の住宅が多いことや、日照の確保等が理由。 現状維持でも良いのではないか。店舗の立地は淡島通り沿いでないと期待できない。 用途地域の変更が高さの緩和につながることを懸念している。 その他の意見。 来客等のためコインパーキングがあると良い。 国有地に図書館や公園をつくってほしい。 仮、都営住宅地区。 ルール案でいいという意見。 都営住宅の一部にスーパーができたら便利。 丸二、建物の高さ。最高限度。 仮、住宅地区。十六メートル。 ルール案でいいという意見。 自分の土地の多くが収用されるため、建替えのために十六メートルの高さはほしい。 二世帯で住む予定があるので、自宅を三階建てに建替えられるようになるとありがたい。 より高い建物ができるようになっても良いという意見。 区の基本的な考え方の通り、二十五メートルで良い。 高さを緩和するのは良いが、日影規制等も緩和されないと、再建しづらくなってしまう。 高さを抑えたい、また、現状を維持したいという意見。 道路整備に土地を提供する人の再建への配慮は必要だが、別の方法で救済できないか。 今後の建替えにより、日照等による近隣とのトラブルが考えられるため、現在の高さまたは、せめて十二メートル程度に規制してほしい。 高さは四階建て以下にしてほしい。 十六メートルは高すぎる。三階建ての高さに。 周辺より標高が高い場所なので、十メートルを維持すべき。西側に日が当たらなくなってしまう。 建物が高くなると、かなり圧迫感が出るのではないか。具体的なイメージとともに、西側の低地に住む方とも丁寧に議論してほしい。 仮、教育施設地区。世田谷区は二十五メートル、目黒区は十七メートル。 こうした方がいいという意見。 これまでと同様の高さの建物が建てられるように検討してほしい。 両区で高さを揃える方が良い。 丸三、敷地の大きさ。最小限度。 仮、住宅地区。八十平方メートル。 ルール案でいいという意見。 敷地の細分化は望ましくない。 こうした方がいいという意見。 現状のままが理想だが、土地の価格等を考えると、六十平方メートルまで分割できるようにしなければ世代交代が進まないかもしれない。 丸四、建物の外壁や広告物などの色彩や形態など。 ルール案でいいという意見。 原色は禁止にしてほしい。 色彩の制限、店舗の電光看板や音声を使った宣伝の禁止は守ってほしい。 こうした方がいいという意見。 個々が好きな建物を建てられる方が良い。 丸五、建物の構造。 ルール案でいいという意見。 強固な建物への建替えにより、防災性が向上すると思う。 丸六、垣、さくなど塀の構造。 ルール案でいいという意見。 実際にルール案のような構造になるように、実例やガイドラインを示してほしい。 こうした方がいいという意見。 フェンス等の緑化は維持が大変だと思う。防犯的にもどうなのか。 丸七、幅員が四メートルに満たない道路。 ルール案でいいという意見。 セットバックのルールを守り、その場所には階段や踏石を作らないようにしてほしい。 狭あい道路の問題を解決してほしい。 丸八、敷地の緑化。 ルール案でいいという意見。 緑化を進めてほしい。 道路沿いに花壇を作ってほしい。花壇の設置によりポイ捨て等が激減した例があるそうだ。 一定量という名目だけに終わらず、実質的に担保される仕組みにしてほしい。 こうした方がいいという意見。 自分の生活スタイルでは植物の管理が難しい。 その他の意見。 道路整備に土地を提供した後の建替えのために、建蔽率、容積率、日影規制をルール案よりも緩和してほしい。 建蔽率、容積率を緩和することで大きな道路沿いの土地を有効活用し、活力ある街とすべき。 雰囲気が良くなり、治安面でも安心なため、電球色のダウンライトを道路に付けてほしい。 補助二十六号線の大きな擁壁も緑化してほしい。 道路の植栽について、住民意見を聞いてほしい。 街路樹は、落ち葉の少ない木でないと掃除等の際に大変。 路線バスの運行もしてほしい。 駒場の方にバスの停留所がほしい。 新しいマンションに入居したい人の意見が入っていない。全面的に賛成のはずである。 第九回懇談会アンケートの主なご意見、要旨。 もう少し意見を聞く範囲を広げた方が良い。 西側の低地は道路から離れており、沿道の建物が十六メートルになっても日影等は変わらない。意見を聞く範囲は今まで通りで良い。 速やかにゴールに向けて進めてほしい。 住民同士の意見交換の重要さを強調していた点が良かった。 新しい道路ができた他の街の状況を知りたい。 建物が少しずつ揃うような街になってほしい。 沿道の用途地域変更は基本的に賛成。 高さのルールについて、より具体的にイメージできる資料を見たい。 道路上の緑は豊富にしてほしい。敷地内の緑化をルール化するなら、補助をした方が良い。 道路の形状などの計画を知らせてください。 道路整備後の振動や騒音等について知りたい。 防犯カメラを道路上に設置してほしい。 道路建設は現在どれくらい進んでいるのか、完成予定はいつなのかも知らせてほしい。 当日の街づくり懇談会には、街づくりアドバイザーである、国士舘大学の寺内よしのり教授にもご参加いただきました。 全てのご意見をまとめた資料は、第十回懇談会で配布し、後日、区ホームページに掲載します。 四ページ。 街づくり懇談会における新型コロナウイルス感染症の感染予防策について。 会場内での感染防止策。 まるいち、室内の換気、マイクや筆記用具とう物品の消毒の徹底。 まるに、職員の手指の消毒および、マスク着用。 まるさん、座席の間隔の確保。 まるよん、会場の利用人数の制限。 ご参加予定の皆様へのお願い。 まるいち、体調のすぐれないかた、ウイルス感染の可能性のあるかたはご来場をお控えください。 まるに、ご来場時のマスク着用、筆記用具の持参にご協力をお願いします。 まるさん、会場入室時の手指の消毒、検温にご協力をお願いします。 ご参加を見合わせる方へ。 街づくり懇談会の配布資料は、街づくり懇談会開催後に世田谷区及び目黒区のホームページに掲載します。 これまでの街づくり懇談会の資料とうもご覧いただけます。 また、資料とうは、世田谷区北沢総合支所街づくり課及び目黒区役所都市整備課の窓口でもお渡ししています。 街づくりに関するご意見とうについては、お申し込み、お問い合わせ先までご連絡ください。 万一、街づくり懇談会を開催できない場合について。 区ホームページに掲載の上、お申し込みされた方には直接電話でご連絡いたします。 なお、開催日程等につきましては、改めて街づくりニュースでお知らせします。 新型コロナウイルス接触確認アプリ、ココアについて。 厚生労働省は、新型コロナウイルス接触確認アプリ、ココアを提供しています。 詳しくは厚生労働省のホームページをご覧ください。 お申し込み、お問い合わせ先。 世田谷区、北沢総合支所、街づくり課、担当、おいかわ、おかざき、ながおか。 住所、一、五、五の、八、六、六、六、世田谷区北沢二の、八の、十八、十一階。 電話、ゼロ、三の、五、四、七、八の、八、ゼロ、七、三。 ファックス、ゼロ、三の、五、四、七、八の、八、ゼロ、一、九。 目黒区都市整備部、都市整備課、担当、たじま、くさか、わたなべ。 住所、一、五、三の、八、五、七、三、目黒区上目黒二の、十九の、十五、六階。 電話、ゼロ、三の、五、七、二、二の、六、八、四、六。 ファックス、ゼロ、三の、五、七、二、二の、九、二、三、九。