小田急線上部利用区民意見検討委員会 第8回委員会の概要 平成21年12月8日火曜日に第8回委員会を開催しました。 1区民意見募集の結果について  検討委員会中間まとめに対する区民意見募集の結果について、事務局より報告しました。 2区民意見の整理について  提出された意見について確認するとともに、意見を受けて修正、追加すべき事項の検討を行いました。 主な意見 全線に共通する基本的な考え方について  みどりについては、量だけでなく遊歩道や公園などレクリエーション的機能のイメージも加えるべきである。  鉄道跡地の土地利用に際しては、沿線住民のプライバシー確保の視点も加えるべきである。  防災性能の向上については区民意見が少ないが見解に加えるべきテーマである。 各ゾーンについて  「歩行者と自転車は通路を分離し、連続性を確保」との意見がある。各ゾーンの通路は、原則、歩行者と自転車は分離とすべきである。  Aゾーンについて「代田小学校前の赤堤通りは上部利用により歩行者、自転車が安全に通行できるよう整備すべき」との意見がある。より安全な自転車通路を検討する必要がある。  Bゾーンについて「一般の車も通行可能な道路を設置」との意見があったが、歩行者の安全性、快適性の確保、交流、賑わいの創出等の視点から車道の設置は馴染まない。  C、Dゾーンについて、自動二輪車駐車場の配置も検討する必要がある。  Dゾーンでは、緊急車両通路について「下北沢駅駅舎部分の連続性の確保」に関する意見が多い。既存道路等による交通広場方面への通過の可能性について、検証しておく必要があるのではないか。  Cゾーン下北沢駅駅舎西側の交差道路部分は、鉄道隣接地の南北の高低差が大きいため、身障者等への特段の配慮が必要である。 3その他  駅舎整備イメージに対する意見募集結果の概要について、参考として事務局より報告しました。 ご質問等は、北沢総合支所街づくり課、電話番号0354788031までお問合せください。